friendlyとpolite 2つの文化の違い

日本とカナダで感じる、文化の違い。


日本では「お客様は神様です」と言われる。
カナダではどうだろうか。
・・そんなこと思っているカナダ人は、まずいないだろう。

そう思う根拠を説明しよう。

カナダで客が店に入ってきたとき店員がよく言うのは"Hi there"。 
”Hi”や”Hello”もあるけれど、"Hi there"もよく聞く。
だから最初の頃これは「いらっしゃいませっていう意味なのかな?」と思っていた。

が、ネイティブの友達ができるようになってわかったのだが、これ、友達同士での挨拶でも普通に使われている。

どうやら”Hi”や”Hello”よりも、よりくだけた感覚で使えるようだと気づいた。

そう。カナダではお客にも友達に対するのと同じ言葉遣いで挨拶をするのだ。

日本だったら、「いらっしゃいませ」は必須、これに少し高級な店に行くとお辞儀がつくときも。
カナダではどんなに高級な店でもお辞儀は絶対にない。
そもそもお辞儀という文化/カルチャーがない。


日本で求められる「礼儀正しさ」と、カナダで求められる「フレンドリーさ」


日本の文化では Polite (礼儀正しくあること) が最重要だが、
カナダの文化では Friendly(フレンドリーであること)の方がより重要である。

日本では、相手の年齢や立場によって言葉遣いを細かく変えなければならない(敬語)。
自分より立場が上だったり、年上の相手の名前を呼び捨てにするなどは、日本の文化ではなかなか難しい。

一方カナダでは、相手が先生や上司でもファーストネームで呼べるし、へり下った言葉遣いを強いられるわけでもない。


バンクーバーのダウンタウンにあるデニムショップに行ったときには、
私が店に入った瞬間、デニムのポケットに両手を突っ込んだまま(もちろん腕にはタトゥー)の店員から
”Heeeeey, what's up?"という挨拶を受けた。

またダウンタウンのショッピングセンター内にあるカジュアル系ファッションを売りとしたショップの店員は
来店客に"Hey, how's it going?"と挨拶しているのをよく聞く。

日本語だと、丁寧な言葉遣いをしようとすればするほど、文字数が多くなる。
例えば
「おはよう」→「おはようございます」
「します」→「致します」→「させて頂きます」
と言った具合に。

でも英語では、文字数が多ければその分丁寧になるというわけではなく、
"What's up?" は短いから失礼、というわけではないし、よくこれはスラングだと思っている人もいるけれど、男女問わず年配の人でも使っているのを聞く言葉だし、フレンドリーな文化の中では、お客さんに対してすら使える言葉なのだ。

他に、「ああ、カナダはフレンドリーな文化だなぁ」と思ったのは、
ハロウィンのシーズン中、夜にバスに乗ったときにバスの運転手の女性が
電池式のピカピカ光るガイコツのイヤリングをつけて勤務していたこと。

思わず、"Wow, so cool!"と声をかけたら"Thanks!"と笑顔で返してくれた。
席に座ってから、一緒にいた日本人の友達と、「あんなイヤリングつけてバスの運転とか、日本じゃ絶対アリエナイよね!?」という話をしたのだが、それだけでなく、カナダではこんな風に知らない人同士であっても「その〇〇いいね!」とか声をかけたりかけられたりすることが普通によくある。

アメリカに旅行したときには、航空でチェックインするとき、頭頂部に造花をつけた男性のスタッフが対応をしており(その時はハロウィンのシーズンでも何でもなかった)、思わず写真を撮ろうかと思ったが、それもなんか失礼かなと思い撮らなかった。
(今思えば、失礼どころか、むしろ喜ばれたような気がする。)
その時も「日本の空港で頭頂部に造花をつけてお客さんの対応なんて、日本ではまずアリエナイな~」と思った。


日本でもし、公共交通機関の企業の社員が同じことをしていたら、ものすごい非難を受けるような気がする。「不真面目だ」、「何を考えているのか」、などと言われることだろう。

これが、人々の考え方の違い、
文化/カルチャーの違い”、である。

プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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