日本人が英語を勉強する、2つの目的と、たった1一つの勉強方法。

英語を勉強している日本人で、
「英語が話せるようになりたい。それには基本を身につけることが必要だ。」
という人に

「基本とは何か?」
と尋ねると、

必ず「単語と文法の勉強。」
という答えが返ってくる。


大多数の日本人は中学校と高校で、英語を「勉強」してきたと思うが、
具体的には何をしてきたかというと、
単語と文法を暗記すること。

もし彼(彼女)が言うように、英語が話せるようになるために必要なことが単語と文法を勉強することなのであれば、

日本人は高校卒業時点で、とっくに日本語と英語のバイリンガルとなっているはずではないだろうか。

中学から高校への進学率が98%を超える日本(総務省資料;平成23年度を参照。)では、
英語が話せる人の方が大多数で、
話せない人の方が珍しい、
くらいになっているはずではないだろうか?

それとも、中学高校の六年間も勉強して、
それでもまだ、「基本ができるには不十分」なのだろうか。

・・・・・・・

日本人が英語を勉強する目的には
大きく分けて2つあると思う。

1つは「試験で良い点をとること」、
そしてもう1つは
「英語を使って他人とコミュニケーションできるようになること」。

私が日本で学生だった頃、
英語を勉強する目的が後者であったことは一度としてなく、
その目的は、いつも後者=テストで良い点をとり、内申点を稼ぎ、高校入試/大学入試に合格すること、
でしかなかった。

試験とはどのようなものかというと、
文法問題、単語の書き取り、英文読解に、
時々申し訳ばかりの英作文とリスニング。

中学高校で中間期末と何度も受けた一般試験も、入試も、
難易度の差こそあれ、
内容は同じだった。

そんな日本の英語教育を6年もの長い時間をかけて受けてきた人たちが、
(以前の私を含め、)
「英語の勉強とは、英文法と英単語を覚えること。それ以外に方法などないし、あるはずもない。」
そう考えるようになるのは
至極当然のことだと、
私は思う。

ただ問題は、
上記の二つの目的のどちらも、
自分が慣れた”古い”方法、「単語と文法を暗記する方法だけで達成できる」という思い込みのもと、
間違った努力をし続けてしまうこと。

・・日本で大学を卒業し、やっと「試験」という呪縛を逃れた後、
カナダへ渡ると決めてからも、
何冊も単語帳や文法書を買って、
せっせと〝丸暗記〝しようとしていた、
当時の私のように。


日本で学校の成績がいくら良くとも、英語が話せない人など星の数ほどいることからも分かるように、
英語が話せるということと、英語のテストで良い点が取れるということは、
まったくの別物である、(「英語が話せる」ということと「学校の成績」の、関係?を参照。)

そして二つの目的には、それぞれに合った攻略の仕方があるということに、
バンクーバーで英語を学ぶようになって、
私はようやく気がついた。


学校の英語のテストで良い成績をとるための勉強と、
英語が実際に話せるようになるための勉強は、
同じではない。

英文法と英単語を覚えることは、
日本の学校で良い成績をとるためには必要不可欠な"テクニック"かもしれないが、
英語が話せるようになるためにさしあたり必要なものではない。

自分が"使える"英単語を増やしていく段階というのは、英語が話せるようになるためのステップの一番最後なのであり、
その段階になって初めて「暗記」は必要になってくる。

文法にいたっては、
暗記など要らない。(英語を効果的に勉強する:4を参照。)


だからもし、自分が英語を勉強する目的が
「試験で良い点をとること」ではなく、
「英語で他人とコミュニケーションがとれるようになること」なのであれば、
本当は単語と文法を勉強する前に学ぶべきことが3つもある。


「英語が話せるようになりたい。
それには基本を身につけることが必要だ。」


その基本とは、
文法でも単語でもなく、
英語のカルチャーだということに、
まずは気がつかなくてはならないと思う。




*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために6月に再度日本に行く予定となっているそうです。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方がいらっしゃればご連絡下さい。日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)


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カナダ人と友達になるのは、本当に「ムズカシイ」 のか。;2

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(↑夜のキツラノ、トーテムポール。)


<関連エントリ:カナダ人と友達になるのは、本当に「ムズカシイ」 のか。>


カナダに渡って、思うように英語が話せなかった頃の私は、
カナダ人、もしくはカナダ人でなくとも英語が流暢に話せる人に対して、

劣等感を感じていた。


英語が話せる彼らはエラくて、

そうでない自分は劣っている。


はっきり意識したことはなかったけれど、
でも今思うと、
当時はそんな風に感じていた。



自分と同じように、カタカナ発音で、語彙も限られていて、短文でしか話せない人とは気楽に過ごせるのに、

そうでない人とは

緊張して普段以上に話せなくなる。


そういう人と話す時、

私の心の中にはいつもどこかに

『英語が話せて羨ましい』

という気持ちがあった。



自分の中にそういう気持ちがある限り、
英語を自在に操る人と友達になどなれるわけがなかった。



相手が上で、
自分が下。


私自身がそんな風に思っているのに、

「友達関係=対等な人間関係」を、

構築できるわけがなかった。


そういう卑屈な気持ちは、相手にも必ず見透かされてしまうから。




いつ頃から私が、ネイティブイングリッシュスピーカー、もしくはネイティブ並に英語が操れる人に会っても、自分を卑下することがなくなったかと言うと、

「自分もやがて彼らのように英語が話せるようになるのだ」と思えるようになってからだったと思う。



相手にできるのなら、

私にもできるはず。


そう思えるようになってから、他人を羨ましく思うことがなくなった。


私にカナディアンの友達ができるようになっていったのは、
それからである。



自分は勉強ができないから、

頭が悪いから、

英語が話せないのではない。



私が英語が話せなかったのは、

単純に、

勉強の仕方を何年もの長い間、

間違えていたから。




周囲の人間が英語を話す環境で育てば、
誰だって英語が話せるようになる。

両親がどこの国の出身だろうが、

肌が、髪が、瞳が何色だろうが

カンケイナイ。


そしてそれはなぜかと言うと、
周囲の人間が英語を話す環境で育てば、言語を身につけるときの正しいステップを正しい順番で経験することができるから。

ただ、それだけなのだ。




では大人になってから母国語以外の言語を身につけるのは難しいのかと言うと、
そんなことはなくて、
外国語だって母国語で一度経験したのと同じように、
正しいステップを正しい順番で踏んでいけばよいだけ。



それだったら、

私にもできそう。

いや、

できるに違いない。



そう、心の底から思うようになった。


私にカナディアンの友達ができるようになっていったのは、
(同時期に、英語のカルチャーや、話し言葉のテクニックを習ったことで私の英語の”技術”的な側面がアップしたことももちろんあるけれど)
それからである。




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私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために6月に再度日本に行く予定となっているそうです。

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海外で暮らす上で「観光客」であることと、「生活者」であることの違い。

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(↑天気の良い日、ボート遊びに興じる人々。)


日本にいた頃、私は
カナダに行ったら英語は当然話せるようになって、
多くのカナディアンと友達になって
日本ではできないようなこと、
カナダの文化、人々の生活、価値観なんかを自分の目で見て感じて、
できるだけ吸収したいと思っていた。

英語が話せるようになる具体的な方法って?を参照。)


カナダで英語を個人で習うようになり、
自分が生活している土地のカルチャー(文化)を学ぶということがいかに大切かを知るようになってから、
次第に私はバンクーバーで「観光客」ではなく「生活者」でありたいと思うようになっていった。

カナダに渡る前に友達と参加した日本人向けパック旅行(英語を身につけたいなら、Get out of the box!)で、
私は完全なる「観光客」であった。


バンクーバーは世界的にも有名な観光地で、風光明媚、(夏季を除いて雨が多いという点はあるが。)
ガイドブックに載っているような、有名どころを訪れるだけでも楽しいには違いない。

でもせっかくワーホリという制度を使って、一年も生活ができる以上、私は「観光だけではないバンクーバー」を知りたいと思ったのである。


バンクーバーの人々が、
どんなことを考え、どんなことに興味をもち、どんな風に日々の生活を送っているのか。

日本と同じ、似ている点は何で、違うところは何なのか。

それをレッスンで教わりながらも、
もっと貪欲に、できるだけたくさんのカルチャーを、自分の身をもって経験したいと思った。


何ヶ月、何年、何十年暮らそうが
カナダのカルチャーを知らず/意識せず/経験せずに生活するということは、
あのパック旅行と何ら変わりない状況だと
私は思ったのである。


私があのパック旅行で学んだアメリカ•カナダのカルチャーは何か。

考えてみたけれど、
何もない。

何も気づかなかった。

そもそもあの時カルチャーのことなんて考えもしなかったのだから。


その土地のカルチャーを知らず/意識せず/経験せずに生活していては、
何年何十年、どれだけ時間をかけようとも、
「表面」を見ることしかできない。
だから「砂浜」でジタバタすることしかできない。
英語の海で、泳ぐ方法。を参照。)


それにたとえカルチャーを経験していても、それがカルチャーなのだと気づかないこともある。
例えば私が以前カフェでコーヒーを注文していたときのやり取りなんかは、何回何十回経験してはいても、それが英語のカルチャーを知ろうともしていなかった頃は、まったく気がつことがなかった。

それがバンクーバーでカルチャーについて学ぶことで、
意識をするようになると、
「カフェでコーヒーを注文する」という、日々の何気無いことに始まって、
毎日が、とたんに英語の、カナダのカルチャーの発見の連続になった。
カナダのカフェでコーヒーを買う度、店員から冷たくあしらわれていた理由。を参照。)


どんなことにしろ、人間が生活を営む上で、カルチャーが関係していないということはありえない。


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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
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