カナダで考えた、“ハグすること” の意味。

日本人の友達に、”こないだカナダ人と話してたときに、Cocoが前に言ってた通りのことをしたら、その直後から何だか気まずくなったんだけど。何でなんだろ?”と言われた。

話を詳しく聞いてみると、たしかにその友達は、私が経験したのと同じような状況で、私とまったく同じことを言ったようだ。

でも、同じようだけれど、私が経験した状況と、その友達のは、微妙に違う。

私はよく一緒に遊びに行く、仲のよいカナダ人の友達に向かって言ったのだけれど、
その友達はほぼ初めて会ったぐらいのカナダ人に対してその言葉を使ったようなのである。

だから私の時にはfriendlyと受け取ってもらえたけれど、
その友達の場合には、そうは思われなかったのかもしれないね・・・という結論になった。


たとえば私がアメリカ人の友達Danielと、彼のmiddle school(中学校)時代からの知り合い、台湾からアメリカに渡りもう10年くらい住んでいるMiaと初めて会って挨拶をしたとき。

久しぶりに会ったDanielとMiaはハグしていた。

でも私は、Miaとハグしていない。

私にその時、特別何か考えがあってしなかったわけではなく、
ただ無意識に身体が動かなかっただけなのだけれど、
でもやっぱり今考えてみても、
あそこで私とMiaがハグするのは不自然だったような気がする。

実際私はハグをせず、それでMiaから”アメリカ人だと思った”と言われたし。。。
カナダで「日本人です」と言うと、驚かれる理由。 :つづき


バンクーバーで生まれて育った私の友達でも、
会う度にハグをする人もいれば、
何度も会っているけれどハグなんてしたことがない人もいる。(一度尋ねたら、”恥ずかしいから・・・”と言っていた。シャイなカナダ人だって当然いるのだ。)

かと思えば、友達同士どころか初対面からハグをする人も(そう多くはないけれど)いる。(とくにバックグラウンドがラテン系の人の場合。)

私の日本人の友達がしたのは、
私がMiaと会った時、
polite(礼儀正しくあること)よりfriendly(フレンドリーであること)の方が大切な英語のカルチャー(friendlyとpolite 2つの文化の違い)においては、いつでもどこでも必ずハグをすべきだ、と思って、
相手との距離感に関係なく“一方的にハグを求めた”、ようなものだったのかもしれない。
(そもそもハグなんて、「すべき」と思いながらすることでもないと思うけれど。。)

つまり、”私が仲のよいカナダ人の友達に使ってうまくいった言葉”をあまり親しくないそのカナダ人に対して使っても、
相手との新密度など、私のときとは「似てはいるけれど微妙に違っている状況」であったために、
friendlyとは受け取られず、嫌われたとまではいかずとも相手にちょっとした違和感をもたれた・・・のではないだろうか。(あくまで友達の話を聞いての推測である。)


同じカルチャーの中でも、その ”使い方” や ”受け取り方” は、
人によって、状況によって、違うことがある。

そこがカルチャーの奥の深い所でもあるし、難しいところでもあるし、面白いところでもある。


だからその友達には、その気まずい状態をどうフォローするか、私が考えられる限りのアドバイスをしたのだけれど、
要は、
カルチャーの理解が基礎にあれば、
ある程度応用ができるということ。

多少のミス・失敗をしても、
そこから学ぶことができるし、カバーもできるということ。
異文化適応の最後のステップを参照。)

私はバンクーバーで受けていた個人の英語レッスンで、英語の・カナダのカルチャーを教わり、
さらにネイティブイングリッシュスピーカーの友達から日常生活の中でもカルチャーを教わった(というか今も日々教わっている。言語に完璧がないように、カルチャーにも”完璧”はないと私は思う)が、
彼らがすることなすこと、何でもかんでもただマネすればよい・・・というわけではなく、
まず根底に必要なのは、やはり「カルチャーの理解」ではないのかな、とその友達と話していて思った。



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英語という「ツール」を使って仕事をするということ。

"英語というのは、ひとつのツール。それ以上でも以下でもない。" (英語は単なるツール。それ以上でも以下でもない。;2) と、私がバンクーバーで個人で受けていた英語レッスンである日言われた。

でもその時は、”う~ん、そんなものなのかな?”ぐらいにしか思わなかった。

英語はヒトとヒトがコミュニケーションするための「道具」に過ぎないのだから、と言われても、
まずその”英語を使ってコミュニケーション”が私には難しかったから、
自分が英語を「単にひとつのツールとして使う」とは一体どういうことなのか、
どうもピンとこなかったのである。


それが
”ああそうか。こういうことだったのか。”
とやっと腑に落ちたのは、
バンクーバーで、
人生で生まれて初めて
”英語を使って”お金を稼いだとき。
だった。


何せ私はそれまでは、「英語のためにお金を使う」ということしかなかったのに、
それが180度変わって、

English started bringing me money.

「英語が私にお金を運んでくるようになった」、
のだから。


”英語を使う”ことによってお金を得たとき、
私には初めて英語がツール、「道具」として機能し始めたように感じられた。

そして、もし自分が日本でしていたような”古い勉強法”=単語と文法を暗記、暗記、暗記・・・を続けていたら、
こんなに早く”英語が自分にお金を運んでくる状態”になっていただろうか、とも思った。

なぜならそもそも私がその時英語で仕事をしたきっかけは、英語を使っている私を見て声をかけてくれた人がいたからなのである。


日本にいた時には、(当たり前だけれど)私は日本語を使って仕事をしていたけれど、日本語ができるからその仕事ができるのだなんていう感覚は全然なかった。
でも英語は私にとって初めて”使える”ようになった外国語だから、
特別の感慨があった。

(ちなみに私がバンクーバーで英語を習っていた先生は、母国語の英語のほかに、日本語、ロシア語、中国語、スペイン語、ポーランド語も使える ((バンクーバーで英語以外の言語も習得。を参照。)) のだが、ポーランド語かロシア語かのどちらかを除く5ヶ国語すべてにおいて”仕事をしたことがある”((=お金を稼いだことがある))、と言っていた。)

・・・・・・

お金を稼ぐだけなら、例えバンクーバーでも、日本語だけ使うことでもできるし(日本人向けの店や仕事がたくさんある)、
むしろ海外で、日本語が使えるからこそできる仕事もある。

どんな仕事がしたいか、
どのくらいの期間働きたいか、
どれくらいお金を稼ぎたいか、
それは人それぞれだし、

バンクーバーで英語が話せるようになったので、日本に帰って英語という”ツール”を使ってさらに仕事をしていく人(日本人のワーホリに対する、あるカナダ人の視点。英語習得を決めたもの=石橋を叩いて、渡る勇気。)もいれば、
英語が話せるようになったけれど、日本に帰ったら英語はほとんど使わないし別にそれでよい、という人もいる。

人それぞれの考え方があって、
別にどちらが良い悪いということでもないのだろうと思う。


でも”日本語だけ使える”よりも
”日本語も英語も両方使える”の方が
私の選択肢は確実に広がった、と、
英語を使って初めてお金を稼ぐことができたあの時、思った。



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日本とカナダの”カルチャーの違い”と、それを自分の中に取り入れるということ。

バンクーバーで日向ぼっこ
(↑ここで日向ぼっこがお気に入り。)


英語は話せないまま、「カナダに行きさえすればすぐに英語が話せるようになるはず!」という淡い期待と、
「自分が満足できる英語のレベルになるには、ワーホリの期限の1年では足りないのではないか・・・」という不安、
相反する二つの矛盾した気持ちを抱えてカナダに渡った私(海外に行って「変わる」人と「変わらない」人の違いって?)は、
カナダに着くやいなや”カルチャーショックの嵐”を経験した。

「あれも違うし、これも違う!
日本では○○なのに、カナダでは○○・・・!?」


毎日が発見の連続で面白かったけれど、でも当時は、ただ”それだけ”。
自分にとっては馴染みのない英語の・カナダのhttp://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-99.html" target="_blank" title="カルチャー">カルチャー</a>" target="_blank" title="カルチャー">カルチャーを、自分の中にどう取り入れればよいかということがまるで分からなかった。
分からなかったし、そもそも「新しいカルチャーを取り入れる=身につける」という発想もなかった。

http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-99.html" target="_blank" title="カルチャー">カルチャー</a>" target="_blank" title="カルチャー">カルチャーの”違い”に気がつくことはあっても、
それによって自分の言葉や行動や思考の仕方が変わるわけでもなく、
すでに自分の体はカナダという”外国”にあるにも関わらず
私は日本のカルチャーを引きずり続けていた。

・・・・・・

日本で英語を勉強していた時、
私が頭に入れようとしていたのは英語の語彙と文法“だけ”であって、
英語のカルチャーなど学んだこともなければ特別考えたこともなかった。

だから英語と日本語は”違う”ということは何となく感じてはいたけれど、
具体的にどう違うのか、そして自分はどうすべきなのか・・・
そんなことにはまったく思い至らなかった。

そうして英語は話せないままカナダに渡った私であったが、
カナダで生活をする以上、英語を積極的に話したいという気持ちは十分にあった。

しかし気持ちはあっても、英語を毎日、学校でもホームスティ先でも使っていても、自分の英語が伸びていく気配はない。

当時は「英語のカルチャーを自分の中に取り入れる」どころか、
「日本人である私」と「英語のカルチャー」は、完全に分離していた。

バンクーバーで生活をしていても、
英語のカルチャーに囲まれていても、
「カナダに行きさえすればすぐに英語が話せる」ようには、
ならなかった。

・・・・・・

friendlyとpolite 2つの文化の違いにも書いたように、日本ではpolite(礼儀正しくあること)がものすごく重要だけれど、カナダではfriendly(フレンドリーであること)が大切。

でもこれはカナダ人は礼儀正しいかそうでないかを気にしないというわけではもちろんなく、
”カナダの・英語のカルチャーの中での”礼儀正しさがあるということである。

カナダの人が求める”礼儀正しさ”と、私が日本のカルチャーの中で「こうあるべき」と考えてとっていた”礼儀正しさ”は、(当然のことながら)ズレていたから、
私は周囲の人々に混乱を与え、またそれによって自分も混乱していたのであった。

例えば私が
「日本でしていたのと同じように、礼儀正しく、常にへりくだっていれば
カナダの人たちにも受け入れてもらえるはず。」
と思って、
挨拶をする時には頭を下げたり、何にでも"sorry"や"please"をつけていたこと。

いくら日本ではそうするのが当たり前だからといっても、
”Hello”と言いながら頭を下げられても、
イングリッシュスピーカにとっては、

  ”?”。

・・・・・・

多くの人は(日本人であれ日本人以外の人であれ)言語を学ぶ上においてのカルチャーの重要性についてあまり考えない。

カルチャーについてあらためて考えることも、そうはないと思う。

私が日本で生まれて、日本で育ち、20年以上を過ごしたのに、
バンクーバーで英語を個人で習うようになるまで、その20年以上の間、自分が日本のカルチャーにどれほど影響を受けて生きてきたかを意識したことなど、なかったように。


自然な英語が話せるようになるための公式は、
英語のカルチャー + 英語の単語 」だけれど、
新しいカルチャー=英語のカルチャーを身につけていくことができなかった頃は、
自分では完全に英語を話しているつもり・・でもそこからは英語のカルチャーが見事に抜け落ちていた。

その代わりに使っていたのは日本のカルチャーであり、だから私の英語は(例え発音が100%合っていたとしても)通じなかったし、その「日本のカルチャーをミックスした英語」によってしばしば誤解され、思いがけないトラブルを招くことにもなっていたのだった。

挨拶をする時にいつも頭を下げていて、相手から不思議に思われたり違和感を感じられることはあっても嫌われることはないかもしれないが、
日本のカルチャーの中には、海外でも知らずに使っていると確実にひんしゅくを買うものも存在するから。

・・・・・・

私はバンクーバーで個人で受けていた英語のレッスンで、新しいカルチャー(英語のカルチャー)を自分の中にどう取り入れていけばよいのかということを教わった。

「日本人である自分が、日本のカルチャーではないカルチャーを、どう咀嚼して、身につけていくのか」。

それが分かる今は、
(英語に限らず)新しいカルチャーに出会う度、
私の中に”新しい”カルチャーが加わる度、
自分の引き出しが増えていくようで嬉しくなる。


<関連エントリ:
海外に英語を勉強しに行って、英語が話せるようになる人とならない人の違い。:続き



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英語が話せるようになるために、必要な教材とは?

バンクーバーのイングリッシュベイ(English bay)夕陽の写真
(↑イングリッシュベイにて。)


バンクーバーで英語を個人で学ぶようになってから“「机について英語を勉強」したことがない。英語の参考書も単語帳も、一冊も持っていない。”
と言うと、よく驚かれる。

そもそも英語の参考書も単語帳もバンクーバーに持参しなかった(持って行きたい気持ちはあったのだが荷物が多すぎて、また一冊持って行くとキリがないような気がして断念した)私は、
現地に着いてから自分がいかに英語ができないかを痛感し、慌てて英単語帳を一冊購入した。
でも「いくら単語を暗記したって、話せるようになることには繋がらない」と気づいて、図書館に寄付した。もし手元にあると、せっかく買ったのだしもったいないと、暗記を続けてしまいそうだったから。(覚えた英単語の数=スピーキング力?を参照。)

ESL(語学学校)に通っていたときには、”おすすめの文法書があるから、それを買って勉強してみればいいわよ。" と言う先生もいた(「どうすれば英語が話せるようになるのか」、その問いへの答え。)が、
私の頭には文法書というと、分厚くて眠くなるというイメージしかなく、
大学受験のときに散々読んだのにまたあれを繰り返さなければならないのか・・・しかもカナダでも文法の授業を受けているのに・・?
と思い、
結局一冊も買わなかった。

もともと学校では生徒一人ひとりに毎週、その週に使う分の教科書とワークブックのコピーが配られていたのだが(だから私はコピー代を学費の一部として払っていたわけである)、ちょうど卒業と前後してホームスティ先からシェアハウスに引越す時にそれらは処分したし、

学校を卒業して、個人で受けるようになったレッスンでは、教科書もワークブックも、“コピー”もなかった。

だから私は英語の教材というものを一つももっていない。

・・・・・・

バンクーバーで英語を個人で学んでいた一時期、
私がカフェでレッスンを受けている様子を見た人からは、それはただ”友達とおしゃべり”していたように見えていたらしいし、
私がレッスンの外でも意識して色々な経験を積んでいる時も、「英語とは、参考書を読んだり単語を覚えて、長い時間をかけて苦労して習得するもの」と思っている人から見ると、私は単に”あちこち遊びまわっているだけ”に見えていたらしい(英語のためにする、楽しい「努力」と、楽しくない「努力」。を参照)。

「そんなラクをして、英語が話せるようになるわけがない」と言う人もいるけれど、
でも私は、”そんなラクなこと”をしたからこそ英語が話せるようになったのだ、と思っている。


日本で、単語と文法ばかりのあの退屈な英語の「勉強」を何年もし続けて苦労したからと言って、
海外に来てまで延々苦労し続けなければならないのだろうか。。。?


・・・・・・

カナダに渡った後、始めの数ヶ月間学校に通って、
授業は休まず出たし、放課後も図書館に行ってまで宿題や復習をしたし、毎週末のテストの前にはテスト勉強もした。

当時多くの時間を机の前に座って「勉強」して過ごしていたけれど、
それでも私には、自分が英語を話せているという感覚はなかった。


英語のテストで良い点が取りたいのではなく、英語が“話せる”ようになりたかったのに、
単語や文法ばかり勉強して、
かえって遠回りをしていたのだった。

単語や文法を勉強するのは、

「最後」。

でよいはずなのに。
「経験」が抜け落ちた英語学習で、英語は身につく?



★★★★★

バンクーバーで私が英語を個人で教わっていた先生が6月下旬から日本でレッスンを行っていました。
生徒さんのお一人Aさん(どちらが“ガイジン”? カナダ人と、日本人。英語が「話せる人」と「話せない人」を決定づける、2つの要因って?のAさんとは別の方です。)から感想を頂きましたのでご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~

Cocoさん

・・・あれから7月上旬に先生と会い、続きのレッスンを受けました。

先生によると、私は他の生徒さんと比較すると出発希望日までの準備期間が短いそうです。
なのでこれからは先生と連絡を密にとって、渡航の準備を進めていきたいと考えています。

前回のレッスンを受けてから今回までに3ヵ月程の期間が空いたのですが、先生から教えてもらった「話し方」は(習った全てをではないのですが)無理やり思い出そうとしなくても、自然と口から出てきました!これが「身に付く」ということなのでしょうか。

そして、「身に付けた」英語を使って先生と話す(まだ会話とまではいきませんが)と、今までの日本的な英語の勉強ではまず褒められたらことがなかった私が褒めてもらえたのです!

単純ですが褒められるとやる気が増します。


~~~東京都 Aさんより~~~~~


次回の先生の来日は9月下旬となるそうです。




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日本人のワーホリに対する、あるカナダ人の視点。

カナダで暮らしていて私が一番面白いなと思う瞬間は、自分にはない考え方や価値観、視点に触れたときだ。

日本人が経験する、ワーホリの“王道”プランとは。にも書いたJamesと、Yokoとディナーに行った数日前に、ある質問をされた。

その日は大人数で遊んだ帰りで、私とJamesはバスを使うので、バス停で二人で座って待っていた。
私たちはしばらく共通の友達の話をしたりしていたのだが、
おもむろにJamesが、
”I have a question for you. (ところでCocoに聞きたいことがあるんだけど。)
・・・日本人の留学生は、カナダでこれとこれをしなければいけないっていうのが、決まっているの?”
と言う。

私 ”?どういう意味?”。

詳しく聞いてみると、
Jamesは社交的な人だから日本人だけでなく色々な国からの友達や知り合いがいるのだが、
彼からすると日本人留学生がEnglish school(語学学校)に通う確率が群を抜いて高く、またその後に多くの人がレストラン、主に日本食レストランで働き始めるので、
・・・これは何か日本人の間にルールでもあるのか?
と常々不思議に思っていた、らしい。
(ちなみにJamesが言う”留学生”にはワーホリメーカーも含まれているようだった。)

さらにJamesは、
”僕はサーバーのバイトしたことあるけど、結構好きだったから、レストランで働くのも全然悪くないと思うんだけど、でもレストランで働いている友達が(あくまで彼の印象では)happyそうに見えなくて、
何でそこで働いてるのかと何人かに聞いてみたんだけど、
そうしたら、
”英語話せないから・・”とか、”だってそれしかないし・・”とか、”皆がしているから・・”とか
とくにそこで働きたいから働いてるんじゃないみたいなんだよね。
じゃあ何でそこで働いているんだろう・・・。
I don't understand... (わからない・・・)”
と、言うではないか。。。

”う~ん、日本食レストランで働いていてhappyな人だってたくさんいると思うけど(現にそういう友達がいた)。
もちろん日本人はカナダではこれとこれをしなきゃいけないなんて決まりは無いよ。
学生ビザを持っている場合は学校に行くっていうのが前提になるしカナダで働くことはできないと思うけど、ワーホリの場合は、働いてもいいし旅行してもいいし学校に(半年までなら?)行ってもいい。そのどれをしてもいいししなくてもいいんだから、自由度はすごく高いよ。”
と私が言うと、

Jamesは、
”ああそうか。学生ビザとワーホリビザは違うんだもんね。ワーホリってそんなに自由なビザなんだ、知らなかった。
だったら一層、学校行ってレストランで働いて、っていう日本人のワーホリが不思議だよ。

皆同じことをして、それって何か、ready-made(既成)じゃない? 既にある型に、自分を当てはめるんでしょ?
僕ならcustom-made(オーダーメイド)のワーホリがいいな・・・。

でもさ、日本人は何でみんな”自分は英語が話せない”って言うんだ?
humble(謙虚)だから?”


私が、
”う~ん謙虚っていうのもあると思うけど・・
学校では英語のカルチャーについて学ばないからじゃないのかなあ・・・。”

”英語のカルチャーって何?”と聞かれたのでひとしきり説明した後、

”Jamesと話してると、自分にはない視点に気づかされるよ。
You are an individualist, aren't you? (あなた個人主義者だよね。) "
と言うと、

Jamesは
"そう~? Cocoにはない視点だった? でもCocoだって僕にはない視点を持ってると思うよ。カルチャーとか。”
と言っていた。



★★★★★★

バンクーバーで私が英語を習っていた先生のレッスンを受けていた生徒さんが国際線のフライトアテンダントになられたとのこと。写真を頂いたのでご紹介します。(顔写真掲載の許可を頂いています。)(英語習得を決めたもの=石橋を叩いて、渡る勇気。)

彼女はワーホリで語学学校に半年間通ったものの英語に対する自信が得られず、一時帰国をして戻ってきた後だったのであまり時間も残されていませんでしたが、「帰国前に英語に自信をつけたい」と、レッスンを受けることができたのは帰国直前の2ヶ月にも満たない間でしたが、帰る頃には自信をつけられ、バンクーバーから航空会社に応募書類を送っておられた、とのことです。

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レッスンの一環での旅行(アメリカ・グランドキャニオン)中に。
旅行では朝から晩まで使うのは英語、そしてもちろん普段のレッスンと同様に”風船”から出て英語のカルチャーの中での”経験”をすることに主眼を置く。


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先生が日本に行ったときに。バンクーバーでのレッスンの続きのような形で入社試験の面接に向けてのレッスンをした後、夕飯を一緒に食べたのだそう。


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見事試験に合格。制服を着て。



*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために9月に再度日本に行きます。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方、王道ではない留学・ワーホリをしたい方がいらっしゃればご連絡下さい。

日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)


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ミスをする度、「自分は英語が話せない」と思っていた理由。

日本からバンクーバーに渡り、始めの数ヶ月語学学校に通っていたとき、
私は英語でミスをしまくっていた。

その週習ったことがまとめて出る毎週末の筆記テストでも、
その週習ったことを使って原稿を書いて覚えて先生の前で話すスピーキングのテストでも、
自分では完璧に暗記したつもりでも何かしら間違えて減点されたし、

中には生徒の発言に対し、複数形の”S”がない、主語が三人称なのに動詞の”S”がない、など、逐一注意する先生もいて、その度に”Sorry”と謝らなければならなかったし、

日本の学校で中高6年以上に渡り受けていた”減点主義”の授業と同じことをカナダの学校でも経験し、

ミスを咎められる度に、

「また間違えた。こんなこともできなくて私はダメだ。いつになったら英語が話せるようになるのだろう。。。」
と思っていた。

学校の外に出たら出たで、ファストフードの店でハンバーガーひとつ買うのにも何度も聞き返さないと分からないし、注文を何度も聞き返されるので、自分の英語で相手をイライラさせやしないかといつも緊張していた。


「言い間違えたりつっかえたり、聞き返したり、一つもミスをすること無く早く話せること」=「英語が話せる」なのだとばかり思っていた(日本語で言い間違えても謝らないのに、英語で言い間違えたら謝る日本人。を参照。)から、

ミスをする度、自信を失っていった。

今思うと、日本語ですらミスをしまくるのに、英語でミスをしないということがそもそも、不可能なのだけれど。


・・・・・・

http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-339.html" target="_blank" title="英語が話せるようになるために必要かつ、根本的なこと。">英語が話せるようになるために必要かつ、根本的なこと。にも書いたように、私は今も英語でミスをたくさんする。

しょっちゅう言い間違えたりつっかえたりするし、聞き返されることもあるし、聞き返すこともある。

でも今は、「自分」がダメなのだとも「自分の英語」がダメなのだとも、全然思わない。


英語でだって言い間違えてもいいし、つっかえてもいいし、一発で聞き取ることができなくてもいい。

だってミスをするかどうかよりもずっと大切なことは、

自分が話す英語に、英語のカルチャーがあるかどうか。


学校ではミスをしても、先生が言ったり教科書に書いてあるままに、言い直したり書き直したりするだけでよかった。

でも学校の外に出たら、ミスをするのが大前提で、問題はミスをした時に英語のカルチャーの中でそれをどうやってカバーするか。


学校に通っていた頃は、ミスをするから自分はまだ英語が話せていることにはならないと思っていたのに対し、

今は私は、ミスをするからこそ英語が話せている、と感じる。


<関連エントリ:英語でミスすることを、怖れない。



★★★★★★

バンクーバーで私が英語を個人で教わっていた先生が6月下旬から7月初頭にかけて日本でレッスンを行っていたときの、生徒さんとの写真を頂いたのでご紹介します。(顔写真掲載の許可を頂いています。)

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*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために9月に再度日本に行きます。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方、王道ではない留学・ワーホリをしたい方がいらっしゃればご連絡下さい。

日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていない、返信がないという方が何人かいらっしゃいました。まだメールが届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)


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英語に対する「考え方」を変えることと、「行動」を変えること。

英語が話せるようになるのに必要なのは、
英語のカルチャーと、それを自分の中で咀嚼して身につけていけるオープンマインドさだと思う。(英語が話せるようになるために必要かつ、根本的なこと。を参照。)


オープンマインドであるということはどういうことかと言うと、
自分が慣れている考え方や価値観、行動の仕方に固執して(自分にとっては)新しい考え方や行動の仕方を頭から否定するのではなく、
それらを受け入れること、もしくは例え受け入れることはできなくても理解しようと努めることなのではないだろうか。


考え方を変えたから行動が変わることは、もちろんある。

でも反対に、行動を変えることによって考え方が変わる(change my mind)ということも、
ある。



私がバンクーバーで英語を個人で習うようになり、
その先生の生徒の一人の韓国人女性が、
スーパーでいきなり "Do you wanna make a boyfriend?" (彼氏がほしいか?) と言ってきた中年の白人男性に
"What are you talking about? You are rude!!! You are old!!!"
(あなた何言ってるの? 失礼よ!!! 年寄りのくせに!!!)と言い返した(英語圏の国で英語のカルチャーを知らずに暮らす、弊害。を参照。) のだが、
もしCocoが彼女の立場だったら何と言うかと、
ある日のレッスンで聞かれた。

当時の私の答えは、”・・・何も言えない・・”。


英語で、年上でかつ男性で自分とも全然違う人種のヒトにそんなことを言われても、

何と言ったらよいか分からないし、ましてや言い返すなんて到底できない。

その時にはそう思っていた。


それが
「私も英語のカルチャーの中で、英語を使って、ただただ受身のままでものごとが運ぶのではなく、
一対一で、
自分の言葉によって状況を動かしていくことができる。」
と気づいて自分の考えを変えることができたのが、
その数週間後、図書館で起きた出来事(街で声をかけられた・・・さてどうする)だった。

"Are you busy?" (忙しいの?) なんて、”彼氏がほしいか?”よりよっぽどマトモで上品な初対面での質問だけれど、
でも私は会話を続けるのではなくて読書に集中したかったので、
以前なら相手に聞かれるままに答え続けていたであろうところを
”あなたには、関係ないでしょ?”と言い、
それによって会話を断ち切ることが、できた。

私はそれまでは英語で話しかけられると、
それが例え迷惑なタイミングだったり、相手が明らかに不審であってもどうしても無視できず、
笑顔(または苦笑い)で対応することしかできなかった。

図書館の一件はまさしく、
自分の行動が自分の考え方を変えた出来事であった。


さらにその後、全然別のシチュエーションと相手からセクハラ(恥ずかしながらその時はそれがセクハラだったとは気づかなかったのだけれど・・・カナダでセクハラを撃退した話。を参照)を受けた時に、
“Sorry, I don't feel comfortable." (すみません、不快なんですけど)と、自分が不快であることを相手に伝えたのだが、
もしもそれが英語の”単語”と”文法”は知っていても”カルチャー”は知らない昔の自分だったら、
それすらも言えたかどうか、わからない。

そしてこの時は、それをレッスンの時に先生に話し、それはセクハラであると指摘され、アドバイスを受けながらその後の対応をしたこともあり、
私は初めて”カルチャーを利用したセクハラ”とはどのようなものなのかということを、身を持って知った。


この二つの出来事が、後の”カルチャーを利用した痴漢”((痴漢男もカルチャーで撃退。 )への私の対応に繋がったことは言うまでもない。




★★★★★★

先日バンクーバーで私が英語を個人で教わっていた先生のレッスンにご興味があるとメッセージを頂いたHさんから、先生に会われたとのことで再度英語でメッセージと、写真も頂きましたのでご紹介します。(顔写真掲載の許可を頂いています。)

Hさんはバンクーバーで2ヶ月間ESLに通いましたが英語が思うように話せず、また帰国も間近で悩んでいらっしゃる様子でしたが、先生に会い、いくつかのskill(スキル)を得て、英語をもっともっと話したくなったと、喜びの声を頂きました。

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To Coco.
How are you !
Long time no see!

Thank you for introducing your teacher to Me!! It was good to know your blog!
Do you know why ? Because I met with him. So I 'm very grateful to you .

I had been ESL two months. but I didn't speak at all. Like you.
But since I met him on Monday of this week, and then I wanted to speak English.
Why?
Because I've had the skills.
Any way , I will return to Japan tomorrow. On one hand ,now I am like I won't back to Japan .and then I wanted to use the skills in Vancouver.
On the other hand , I 'm very exited. Because After that, I'm looking forward to what ways going to change my mind.
Thank you for reading !
And thank you so much!!
I'll work hard in the future for my dream!
See you!
H.
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*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を教わっていた先生の日本でのレッスンに関して、
既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方が何名かいらっしゃいました。もしまだ届いていないということがあればご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)

また携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。


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カナダで「日本人です」と言うと、驚かれる理由。 :つづき

少し前のことになるが、アメリカ人の友達(Daniel、男性)と、その友達に会いにやってきた友達(Mia、女性)の、3人で一緒に遊ぶ機会があった。

私はMiaとはその日が初対面で、先に合流していたDanielから、Miaは台湾生まれで中学生の時から両親の仕事の関係でアメリカ・シアトルで過ごしており(今は20代半ば)、2人が会うのは約半年ぶりだということを聞いていた。
(ちなみにバンクーバーとシアトルは車で2~3時間程度の距離である。入国審査で待たされてもっとかかることもあるけれど。)

私とDanielはひと足先にカフェで合流しており、お茶を飲みながら彼女の到着を待っていた。

しばらくして彼女がやってくるのが見え、Danielがドアを開けて彼女をハグ、
私も近くまで行って、"Hi Mia! How are you?" と挨拶をした。

席に座り、二人はしばらく近況を話すなどしていたが、
Miaがまだお昼ご飯を食べていないということがわかり、私はたまたま自分のお昼に買った寿司がまだ1パック残っていたので差出しながら、
"寿司は好き? 私は大好き。ここではちょっと味が違うけどね。日本の、本場の寿司が懐かしい。ははは。”
と言うと、

Miaが、
"You are Japanese? I thought you are American! (あなた日本人なの? てっきりアメリカ人かと思った。)
Danielはニューヨークの大学に行ったでしょ? だからそこであなた達出会ったのかな、と想像してたわ。”、
と言う。


・・・彼女が私がアメリカ人だと思うまでに、私が喋ったことと言えば、"Hi Mia! How are you?" 。
たったのこれだけ。

ただし、"How are you?" と聞き返されても "Im fine, thank you." なんて言わなかった(海外に行く前に知っておきたい、「How are you?」への答え方)し、もちろん"Nice to meet you."と言いながらお辞儀したりもしなかった。

Miaは私に"How are you?"と言ったけれど、Danielがちょうどそれと同時に話し始めたので、私はそれに対して特別返事をしなかったから、お寿司を渡す前に私がMiaの前で言葉を発したのは、本当に一瞬だったのである。


これよりも前に、カナディアンの友達のイギリス生まれのお母さんに”あなたの英語は自然”と言われたとき(カルチャーはすべての言語のベース。)も私はただ、"Kind of..." と言っただけだった。


別に難しい言葉なんてどこにも使っていないし、
難しい構文を使って長々と話したわけでもない。

どちらも私が喋ったのなんて、たったのひとこと。である。

でもそれが、そのひとことが英語のカルチャーにぴったりハマッていたから、

友達のお母さんは褒めてくれたし、Miaも私がアメリカ人だと思ったのだと、私は思う。


<関連エントリ:カナダで「日本人です」と言うと、驚かれる理由。



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「話すための英語学習」と、「暗記するための英語学習」の、違い。

バンクーバーで英語を個人で習っていたとき、
“そのレッスンでは教科書もノートも使わないのだ”(英語のためにする、楽しい「努力」と、楽しくない「努力」。を参照。)と友達に言うと、
まず例外なく驚かれた。

“ええ?ありえない。それでどうやって覚えるの?どうやって暗記するの??”


一般的に、多くの人にとって、
言語とは「暗記するもの」、であるらしい。


・・・・・・


私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、
何年か前にある大学のホールで英語学習に関する講義をしたときのこと。

先生がステージに上がり、口を開いた瞬間、何百人という聴講生達が一斉にペンをとる音がしたので、
「あなたは今、何を書こうとしているのですか?」と聞いたところ、
誰ひとりとして答えることができなかったという。


私はこれは、大学に限らず、どこでも起こっていることだと思う。

授業であれ講義であれ講演であれ、
人の話を聞くときにはメモをとる。

たとえ自分が今書いていることが何なのか、
何を書こうとしているのか、
わかっていなくても。

それは私が日本で学生だった頃、英語(だけに限らないが)の授業でまさしくしていたことであった。

自分が何を書いているのかわからないまま、
先生が何かを言っているから、
先生が何かを黒板に書いているから、
”とりあえず”ノートに書いておく。

でも自分で自分が何を書いているのかわかっていないので、
例えばテスト範囲を確認しようとノートを開いたとき、
「あれ、こんなのいつ習った/書いたっけ・・・?」と思うことがよくあった。


ノートをとらないと先生に怒られたり、どれくらい“キレイな(見やすい)ノート”を作っているかを採点する先生がいたということもあったけれど、

私が授業中にノートをとっていたその目的は、

自分が理解したことを書くため、
でも
自分がある事柄を理解するのを助けるため、
でもなく、

「後から見直して暗記するため」

だったのだ。


・・・・・・


前述したとおり、私がバンクーバーで英語を学んだそのレッスンでは、教科書もなかったし、ノートをとるということもなかった(ただし先生がレッスン中に説明をしながら描くメモは、いつもレッスンの最後にくれた)。

ただしレッスンで教わることは、教わっただけでは単に「知識」なのであって、実際に自分でも試してみないことには「経験」にはならない。

だからレッスンでは、例えば(話し言葉のテクニック)は、新しくテクニックを習うたびに、
どのように使えばよいのか、先生がまず手本を示してくれた後、
私も同じテクニックを使って先生に向かって話をするのだが、

“必ずCocoオリジナルの話をするように”、

“ウソや作り話ではなく、実際に自分が体験したことや、自分が本当に考えていることを話すように”と念を押された。


なぜなら、
作り話をしたりウソを言っても、
それは「自分の経験」にはならないから。
英語が上手くなるには、「とにかく話す」こと?を参照。)



習ったときに理解せず、一旦ノートに書いて、後から見直して覚える・・・
のではなく、
習ったその時に、理解して、使えるようにする。

そうして
教科書に書いてあるようなお仕着せの台詞ではなく、
他人の言葉を使うのでもなく、
自分が思うこと、伝えたいと思うことだけを、
“自分の言葉で言う”。


「暗記」ではなく、「経験」に頼るようになってから、

私は英語を話すということが楽しくてたまらなくなった。




★★★★★


バンクーバーで私が英語を個人で教わっていた先生が6月下旬から7月初頭にかけて日本でレッスンを行っていたときの、生徒さんとの写真を頂いたのでご紹介します。(顔写真掲載の許可を頂いています。)
次回の先生の来日は9月下旬となるそうです。

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「どうすれば英語が話せるようになるのか」、その問いへの答え。

日本で中学校に入った時、多くの日本人にとっては「第二外国語」となるはずの英語の勉強が始まったと思うが、そこではどこが始めでどこが終わりなのかを教えてもらうことなど一度もなく、
どれだけ単語と文法を覚えて、先生の言う通りに宿題をこなしテストで点を取れたか、ということだけが問題となる。


英語が話せるようになりたいが、
英語といえば「文法と単語を覚えること」以外習ってこなかったものだから、
それ以外の方法が思いつかない。

だから私はどうすれば「話せるようになる」のかその具体的な方法が分からないまま、あれこれ試行錯誤しながら手探りで進むしかなかった。

今考えると、
英語が話せるようになる方法を知らずに英語が話せるようになる状態をひたすら目指すこと、
それは
“灯りも持たずに真っ暗な部屋で小さな鍵を探すようなもの"、
だった。


カナダに渡る前、
“基礎を固めるため”に中学高校の教科書をもう一度読み直してみようとしたり、
TOEICの参考書をまた買って問題を解いてみたり、
参考書についていたCDを聴いて耳を英語に慣らそうとしたり、、、

「ある程度文法の基礎が固まっていないと英語は話せない」とか、
「英単語を知らないと英語は話せない」なんていう言説を真に受けて、
肝心な”話す機会”を積極的にもとうとしないまま、
もう何年も勉強したはずの文法と英単語をまた一から勉強し直そうとしては、
ひたすら色々な「英語勉強法」に挑戦しては、
挫折していた。


一度間違えた問題、解説を読んで答えを覚えたはずなのに、また同じ所で間違える。
ページをめくりながら、覚えたしるしにチェックをつけたはずの単語の意味、、、思い出せない。

CDは聞き流しているだけで、意味を汲み取ることなど到底できるようにならなかった。


・・・これで一体いつになったら私は英語が話せるようになるのか。・・・・・・



英語が話せないままカナダに渡った私は、バンクーバーでESL(語学学校)に通うようになった。

ただ授業を受けているだけでは英語が話せるようになっていっている気が全然しなかったので、
「どうすれば英語が話せるようになるのか」、
学校に通っている間、私は色んな先生に聞いてみた。

"おすすめの文法書が何冊かあるから、それを買って勉強してみればいいわよ。"、
"授業中の発言をもうちょっと多くしてみたら?"、
"英語は積み重ねが大事だから、もう少しだけ頑張れば、話せるようになるよ。"


・・・私は日本で中学高校と文法を習い、大学でも少し英語の授業はあってTOEICの問題(=語彙と文法問題)を解いたりしていた。
そしてカナダに来ても学校で毎日文法の授業を受けている。

それなのに、
まだ文法の本を読まなくてはならないのか。

発言を多くするといっても、授業の大半は先生が喋っており、生徒が一クラスに10人以上いて、
この上どうすればよいのか。

もう少しだけ頑張ればと言われても、漠然としていて具体的に何をどうしたらよいのか、
全然分からない。

先が見えない。

どこに鍵があるのか、検討もつかない。


結局学校に通っている間、「どうすれば英語が話せるようになるのか」という私の問いに、答え=灯りを与えてくれた人は、ただの一人もいなかった。


私がそれを得たのは、
英語が話せるようになる方法とは、
文法の問題を解くことでも単語を覚えることでもないと知り、
ようやく鍵を見つけることができた=英語が話せるようになったのは、
バンクーバーで英語を個人で教わるようになってからのことであった。


<関連エントリ:英語が話せるようになる具体的な方法って?>




★★★

バンクーバーで私が英語を教わっていた先生のレッスンを今日本で受けておられる方から感想を頂きましたのでご紹介します。

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Cocoさん、

お久しぶりです。
Nです。

いろいろCocoさんにはご迷惑をお掛けしてしまいましたが、あれから先生とメールのやり取りがなんとかできて、昨日からレッスンを始めることができました。
先生の教え方は今までの先生よりずっと分かりやすくて楽しいです!カナダに行く前に出会えて良かったと思っています。
Cocoさんには本当に感謝しています!
ありがとうございました!
これからもっと頑張っていきたいと思います。^_^

~~~東京都、Nさんより~~~~~



*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために今日本にいます。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方、
①何はともあれまずは語学学校。→②レストランやカフェでバイト。→③カナダやアメリカを旅行。→④英語が話せるようにならず、「せめて」TOEICは・・・ということで、帰国前の1~2ヶ月はまた「勉強」しTOEICを受験。→⑤帰国。という“王道”、ではないワーホリをしたい方がいらっしゃればご連絡下さい。

日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)

また、これまでに日本でレッスンを受けられた方の感想を聞きたいという方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。







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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

カナダから帰国して、現在は都内企業で英語を使って働いています。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになってますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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