「石の上にも3年」で英語は話せるようになるか

私がバンクーバーで英語を習っていた先生から、私は
外国語を学ぶ上で重要なのは、
一にも二にも
「経験」であるということを学んだ。


日本に生まれた私たちはどのようにして日本語を勉強したか。

大半の人は小学校に入るまで、日本語を「勉強」なんてしたことがないだろう。


人間の赤ちゃんは、
周りの人、とくに母親の“言葉のシャワー”を浴びながら成長し、
そのうち「ママ」や「パパ」といった簡単な単語、一語文から言葉を発するようになり、
次に「ママ マンマ」といった二語文へ、それから三語文・・と徐々に複雑な文章も話せるようになっていく。


バンクーバーで自分の英語に悩んでいた頃、言語に関する色々な本を読んだのだが、
人間の脳の中で、どのようにして言語を理解する回路が形成されるのかは未だ解明されていないらしい。


けれど人間が言語を習得する方法は、基本的に「マネをすること」ではないだろうか。

マネをする対象は、親密度や行動範囲、成長過程に従って、
まず一般的に親やきょうだい、祖父母に始まって、それから親戚や近所の人、幼稚園の先生や友達と
徐々に変化していく。

自分の近くにいる人がやっていること、言っていることをとにかく「マネる」ことで
日本語を「経験」し、
意識することなく身につけていく。

そうやって、私たちは日本語の、カルチャー(英語を効果的に勉強する:1)、言語音楽(英語を効果的に勉強する:2)、話し言葉のテクニック(英語を効果的に勉強する:3)、文法(英語を効果的に勉強する:4)、語彙(英語を効果的に勉強する:5)を正しい順番と方法で学んできた。

だから、「自分の母国語は日本語である」と自信をもって言えるし、状況に合わせて、年齢相応の振る舞いができる。

ただしここでポイントとなるのは、
文法と語彙以外は取り立てて教わるということなしに、
100%経験から身につけていく、
ということ。


だから日本人が英語を学ぶときには、
自分が子どもの頃どのようにして日本語を身につけていったかを思い出してみればよいのだが、
多くの人は外国語を学ぶときには最初の3つはすっ飛ばして、
いきなり文法と語彙の勉強から入り、さらにそれを何年も続ける。

なぜなら、それが日本人が伝統的に受けてきた教育スタイルだから。

日本に限らず、カナダでも、そしておそらく世界のどこにも、
カルチャーや言語音楽、話し言葉のテクニックについて教える学校なんてないし、
教科書にも書いていない。


上の5つの分野には、一つ一つに適切な学び方があるのだが、日本の伝統的な学習スタイルでは学ぶ方法も memorization;暗記 一つに限られてしまう。


さらに日本特有の、「石の上にも3年」の精神で間違った勉強をし続けてしまう

3年どころか、5年10年20年・・・。

日本人が英語が苦手、と言われる所以はこんなところにもあるのではないだろうか。


だから私はバンクーバーで英語を習っていた頃、
一旦暗記をすることは全部止めて、
英語を正しい順番で、正しい方法で学ぶことを心がけるようにしていた。


カナダのカルチャーについては先生から具体的に教えてもらうことで、随分近道をしたと思う。

挨拶の仕方や会話の発展のさせ方を習うことから始まって、

カナダのカルチャー、

カナダの人たちの考え方や行動の意味、人と人との関係性というものを理解しようと努めるようになっていった。

そのうちに
「そうか、こういう場面ではこう言えばいいのね」ということが、段々自分で分かるようになってきた。


だから楽に英語を伸ばしていくことができたのだと思う。


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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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