ESLに行きさえすれば安心・・?の心理。

私がバンクーバーのESL(語学学校)を卒業した後のこと。

韓国人の元クラスメイトとダウンタウンでバッタリ出会った。

“Coco! 久しぶり〜!元気?今何してるの?”と聞かれたので、

“私は図書館で友達と待ち合わせしてるから、そこに向かってるところだよ。あなたは?”と言うと、

彼は、
“私たちが一緒に授業を受けていたESLでは(私と同様に)3ヶ月の契約をしていたのでもうすぐ卒業なのだが、
(私と同様に)英語が思ったように伸びないので、
これから留学エージェント(バンクーバーのダウンタウンには韓国系の留学エージェントも数多く存在する)に相談しに行って、その学校を延長するか、他の学校に移る手続きをするかを決めるのだ”、と言う。


“延長するって、あとどのくらいあそこに通うつもりなの?”と私が尋ねると、
“わかんないけど、あと3ヶ月くらいかなあ~。やっぱそれくらいは要るんじゃないのかな~。でもさ、バンクーバーはアジア人が多いから、トロントに行こうかなとも考えてるんだよね。”と
彼は言う。

私が“へ~、トロントはアジア人が少ないの?”と聞くと、

彼は“分からない。ハハハ!まあちょっと新しい世界に行ってみたいというか。”と笑っている。


続いて今度は彼から

“そういえばCocoは学校を卒業してからは何してるの?”と聞かれたので、

“私は英語を個人で習っているよ。学校じゃなくて。”と答えると、

“個人で??うそ~、大丈夫なのそれ?ハハハ。なんか信用できなくない?怖いな~。僕は学校の方が絶対安心だな。”
と言う。


“うーん、でも私は3ヶ月も通ったESLで、英語の教え方を知っているな、と思う先生には結局一人も出会わなかったけど、
今の先生は、何て言うか英語を教えるプロフェッショナルだなって最初に会った時に思ったよ。だから信用してレッスンも受けてるんだけど、まあ、そういう考えの人もいるだろうね。”
と言うと、

彼は「ふ~ん」といような顔をしていた。


話はそのまま進展することなく、
そこで“じゃあまたね”とお互い言って別れたのだけれど、

図書館に一人向かいながら私は、

ESLの方が個人で教える先生より安心できるという考えも、

個人で英語を教わるのが怖いという考えも、

自分にはまるでなかったなあ・・・と思っていた。


彼が言っていたのは、つまり

英語を教える技術も情熱も知識もない先生(そういう人に私はたくさん出会ってきた)でも、ESLで教えてさえいれば信用ができて、

英語を教える技術も情熱も知識もある先生でも、ESLで教えていなければ信用できない、

ということなのだろうか?


具体的にはどういう意味だったのか、
もうちょっと詳しく聞いてみれば良かった。



***


バンクーバーには100校以上のESL(語学学校)があるらしい。

私が日本にまだいた時、カナダにワーホリとして行くことについて相談していたエージェントの
あるカウンセラーの人に、
バンクーバーのESLのパンフレットを数え切れないほどの数、目まぐるしく見せられながら、
「語学学校には倒産なんかが結構あるから、学校はナントカ協会(名称は忘れた)に入っている、ちゃんとした大手の所がいいですよ。」と言われたことがある。

私はその時は「へえ~、そうなんですか。(まあそれだけESLがあれば、そういうこともあるでしょうね。)」とあまり気にしていなかった。

すると『海外留学にまつわるトラブル!語学学校が倒産して、入学前に支払っていた数ヶ月分の授業料が闇に消えた』という内容の新聞記事の切り抜きを見せられ、「うちが提携している学校は全て"協会"に入っているから安心ですよ」と言われて初めて、
なるほどそれが言いたかったのか、、と気づいたが。


バンクーバーで実際に生活してみて、
エージェントの人が言っていた程にはESLが倒産したという話は聞かないけれど(と言っても私が知らないだけかもしれないけれど)、

「通っていたESLがある日何の前触れもなく倒産した」という人に
実際に出会ったことはある。

本当にいつも通りに、ある朝学校に行くと、鍵がかかったままのドアに張り紙が一枚あっただけで、
学校が「なくなっていた」のだそうだ。

何ヶ月分かの授業料を既に払っていたので、その学校を紹介されたエージェントにかけ合って、未消化分の学費を返金してもらおうとしたけれど、『返金はできない』の一点張りで、同じくらいのレベルで同じくらいの授業料を取る別の語学学校に籍を移して学費を消化するしか方法がなかった。けれど新しい学校ではいきなり2校分の生徒を抱えることになって、先生達も事務の人もテンパっていて大変そうだった。それを見ていたらスーッと冷めて、どうでも良くなって、それから学校には行かなくなった、
とその子は言っていた。。



だからESLに通えば安心なんて、私はちらとも思ったことがなかったのである。


けれど考えてみれば、

「ESLで1人の先生に対して10人以上のクラスメイトと一緒に英語を勉強する」以外の英語の学び方があるなんて、

私だってカナダに来るまで想像したこともなかった。


だから彼にも言ったように、

私は彼の考え方を否定するつもりはないし、

むしろそういう、考え方の違いがあるからこそ世の中は面白いのではないかと思う。


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コメント

Re: はじめまして

めぐさん
こんにちは、
コメントありがとうございます。
バンクーバーのレッスンについて、メール送らせて頂きました。
確認下さい。
よろしくお願いします。

Coco

Re: タイトルなし

ひいにさんへ

お知らせ下さったメールアドレスへメールを送ったところ、エラーで戻ってきてしまいました。。

携帯ではなくパソコンのメールアドレスをお持ちでしたら、そちらをお知らせ頂けますでしょうか。

ご連絡お待ちしています。

Coco

Re: No title

yukiさん

はじめまして、
コメントありがとうございます!

英語が苦手な人ほど、先生の英語の教え方は衝撃…なのではないかと思います。

先ほどパソコンのアドレスの方にメールを送らせて頂きましたのでご確認下さい。

よろしくお願いします。

Coco

Re: No title

Sakiさん

こんにちは、
コメントありがとうございます!
先ほどメール送らせて頂きましたのでご確認下さい。よろしくお願いします

Coco

Re: タイトルなし

yukoさん

こんにちは、
コメントありがとうございます。

私はインターネットで見つけました。

よろしければ、私の先生のレッスンのURLお教え致しましょうか・・?
ここに書くと、宣伝みたいになってしまうと思うので、メールアドレスをお知らせ頂ければそちらにお知らせできます。

お返事お待ちしております。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

カナダから帰国して、現在は都内企業で英語を使って働いています。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになってますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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