カナダで生活しているのに、カナダ人の友達が一人もいなかった理由。

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(↑クイーンエリザベスパークに行った時、バンクーバー市街地を眺めて。)


(関連エントリ:英語を話す時と日本語を話す時の精神年齢は同じ?)

カナダで生活を始めてESL(英語学校)を卒業して、個人で英語を習うようになるまで、
私は英語を話す時に自分がまるで小さな子どもにかえったような気がしていた。

例えばイングリッシュネイティブスピーカーの子ども、ホストファミリーの親戚の子どもが親と一緒に遊びにきた時なんかには、
積極的に彼らと一緒にいるようにしていた。

なぜなら、
大人の輪の中にいるよりも、子どもと一緒にいる方がずっと気が楽だったから。


バンクーバーのESLを卒業するまで、私には留学生の友達はいてもネイティブイングリッシュスピーカーの友達が一人もなかった。

カナダで生活をしているにもかかわらず、カナディアンの友達が一人もいない、のである。


留学生と言っても、私通っていた学校は生徒の90%が韓国人と日本人で占められていたから、
私の外国人の友達といえば韓国人だけ。

彼らとはカルチャーが似ているところも多く(例えば授業中は黙って先生の言うことを聞く、質問しない…など)、
相手の考えていることもなんとなくわかりあえてしまうところが多かったからだ。

(学校で知り合うことはあっても、韓国人以外の外国人、ヨーロピアンやブラジリアンとは結局最後まで友達になれなかった。)



同年代の韓国人とは英語でもすぐに仲良くなれるのに、

同年代のイングリッシュネイティブスピーカーと英語で話すと、

どうしても自分が相手よりずっと年下に思えてしまうし、

相手もそのように思っていることが分かり、

距離を感じて仲良くなれない。


当時私はそれが、自分のリスニング力とスピーキング力にだけ原因があるのだと思っていた。


相手が言っていることが聞き取れないし、

相手にも私の英語を聞き取ってもらえないから話が噛み合わない。


あまりに何度も"Sorry?"(perdon?) と言っては失礼かと思い、
かろうじて聞き取れるいくつかの単語から話の筋を推測しようと試みるものの、
相手にはこちらが話を理解せずに相槌を打っていることは簡単に見破られてしまう。

だから気まずい思いをすることがよくあったし、

日本語でなら簡単に、考えなくても言えることが、

英語だと途端に言葉に詰まってしまう。

それがもどかしくてたまらない。



だから「私と話しても退屈だろうな・・・」と卑屈になって、
同年代の人と話をするのに気が引けることも多々あった。



今となっては
相手が何の話をしているのかわからないままわかったフリをしている方がずっと失礼だし、
相手の気分を害さず聞き返す方法はいくらでもあるのだから、それを使えばいいだけのことだと分かるが、
当時はそんなこと思いもしなかった。


日本語でも、相手が言っていることがわからず、または聞き取れないことはよくあるけれど、そんな時はためらうことなく聞き返しているのだから。


単語を繋ぐことでしか英語が話せなかった当時は、
私には英語の話し言葉のテクニック(英語を効果的に勉強する:3を参照。)が欠けており、
自分に話しながら考える時間を与えていなかったということが、ますます焦って英語を話せなくなっていた理由なのだということも

今だから分かることで、


また話し言葉のテクニックの中には、
「年代に相応しい話し言葉」というものもあるのだが、私の英語にはそれが一切なかったことも、同年代のネイティブからすると「つまらない」と思われる原因になっていたのどいうことも
当時は全然分からなかった。
(例えば10代の若者が「マジで!?」を連発していても違和感はないが、「マジで!?」を連発する60代というのはちょっと想像がつかないように。)


それに別に無理して長文を喋らなくても、英語のカルチャーの中で英語を話すことができれば、相手に違和感を感じさせずに済むのだということも、その頃には想像もつかないことであった。(カルチャーはすべての言語のベース。)




カナダで生活しているのにカナダ人の友達ができなかった理由は、

まず第一に当時の私は大半の時間を語学学校で過ごしていたこと=現地の人がいるような場所では時間を過ごしていなかったこと、

例えカナダ人と話す機会があっても、英語の話し言葉のテクニックがないこと、また相手に自分の日本のカルチャーを押しつけるだけで、相手に違和感を感じさせてしまうばかりであったことが原因なのであった。


*お知らせ*
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今回日本で行うのは、今後海外に行くための「準備を完了させるレッスン」だそうです。日本にいる間に、海外に行っても通用するように、英語のカルチャーの考え方や振る舞い方ができるようにトレーニングします。

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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