カナダで「日本人です」と言うと、驚かれる理由。

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(↑ある日のバンクーバー、ダウンタウンを散歩中に。)

私がバンクーバーで英語のレッスンを個人で受けるようになり、「変わったな」と思うのが
レッスンを受ける前は、ひとに
"I am Japanese. (私は日本人です)"と言うと、
やっぱりね、といった顔をされてばかりであったのが、
今では "日本人です" と言うと、
よくびっくりされるようになった。ということ。

バンクーバーでまだESL(語学学校)に通っていた頃、クラスメイトの誕生日パーティに招かれた。参加していたのは全員同じ学校の留学生で、クラスが一緒になったことがなく話したことはないけれど、顔は知っている、という人たちが何人もいた。同じテーブルに座っていた一人が、"Where are you from?" と一人ひとりに出身を聞いており、
私が答える番だったとき、冗談で "I am from China. (中国から来たの。)" と言ったとき、

「いやいやいや、君その発音からして、ジャパニーズだって丸分かりだから。」と
初めて会った人から、それも同じ留学生から、たったの一言、 "I am from China." だけで軽く見抜かれてしまったことすらある。

そんな、発音行動語彙も、思いきり“ジャパニーズ”だった私が、
“まさかジャパニーズだとは思わなかった。”
と初めて言われたのが、レッスンを受けるようになってから数ヶ月が経っていたとき。

ボランティアをしていた時に、“小さい頃に家族でカナダに移住してきた”という中国出身の女の子に出会った。
バンクーバーで小・中・高校を卒業し、今はUBC(バンクーバーにある、The University of British Columbiaという大学の略称。バンクーバーはブリティッシュコロンビア州の市の一つである。)に通っている、という彼女。

中国で生まれ数年を過ごしているので、ネイティブイングリッシュスピーカーとは言えないけれど、もちろんネイティブ並みに英語を操ることができる。

そんな彼女に、“あなたはどこ出身なの?”と聞かれたので、
“日本。バンクーバーには去年来たの。”
と答えた。

すると
“...Seriously? Are you Japanese? I never thought you are Japanese! (…本当に? あなた日本人なの?まさか日本人だとは思わなかったわ。)"
という反応が返ってきたのである。

"日本から来た"と言うとすんなり納得をされたことしかなかった私は、彼女の反応の意味が理解できず
“えっと、それどういう意味?”と尋ねた。
と彼女は、
“だってあなたの英語、いかにも日本人ていう発音じゃないから。だから絶対どこか他のアジアの国だと思った。中国とか、台湾か、分かんないけどそこらへんかなと思ったのよ。”
と言うのである。

彼女は続ける。

“でも本当に去年カナダに来たの? 信じられない。あ、カナダに来る前から英語話せたの?”

“Oh no. Not at all. (ううん。全然。)

“へえ~・・・すごいね。あなた語学の才能あるのよ。”

“Hahaha thanks, but I don't think so. (ははは ありがと、でもそれはないと思う。)私バンクーバーで英語を個人で習ってたんだけど、その先生の教え方が良かっただけだよ。私は自分に語学の才能なんて全然ないと思う。ESLにも行ったことあったんだけど、そこでは私の英語、'Japanese Englishだ'ってよくからかわれてたし。”

“へ~、個人で? そんなのあるんだね。 それは、そんな先生に習うことができてあなた、よかったね。”

さらに彼女は“外国語が話せるようになるって、難しくない? 私は子どものときからカナダにいるから英語話せるけど、同じ大学の留学生とか見てると、ほんとそう思うわ。”とも言っていた。


私はESLの先生に吃音障害があると言われたこともあれば、耳もあまりよくなく、この音はLかRかといった聞き取りの問題なんかもものすごく苦手だったから、自分の発音が良くなっているというのもあまり実感がなかった。

でもネイティブ並に英語を操る彼女の、”いかにも日本人ていう発音じゃない”という言葉に、「ああ、私、もう発音に悩まなくてもいいのかな。」と思えた。


こうして、ESLに通っていた頃は発音の授業を3ヶ月受けても一向に上達せず、悩みまくっていた発音を克服し、レッスンによって英語の文化/カルチャー、カナダの文化の中で言葉を使い、行動することも学んだ私は、いつの間にか
日本人ぽくない、日本人と思えないと言われることが増えていった。


少し前には、日本だったらきっと何も言えないし何も言えなかったセクハラにも、カナダでは真っ向から応戦、かつ勝利したことを
私がVery Japaneseだった頃から知っているカナディアンの友達に話したところ、
"Yeah hahah I think you are a lot more westernized. (はははそうだね、Cocoは随分中身が欧米化されたよね。)" と笑っていた。


レッスンでは、“いくら違う国の文化を身につけたところで、自分が生まれ育った日本の文化を忘れることはないから安心して”、と言われていた。

だから私は、遠慮なくこれからもカナダの文化、英語の文化をどんどん身につけていくつもりである。



*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために6月に再度日本に行く予定となっているそうです。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方がいらっしゃればご連絡下さい。日本にいながらにして、英語のカルチャーを学ぶ方法、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)


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コメント

Re: No title

> はじめまして!
> 3月からフィリピン留学の後6月からカナダにワーホリに行こうと思ってますが、このブログを読んでレッスンに興味がわきました^^
> スカイプのIDも載せておきます!よろしくお願いします。

はじめまして、コメントありがとうございます。
メールをお送りさせていただきましたのでご確認ください。
よろしくお願いします。
Coco

Re: No title

> 初めまして、
> 現在カナダにワーホリできてます西村と申します、
>
> 現在カナダ在住でも講習はうけられますでしょうか?
>
> よろしくお願いします。

初めまして、コメントありがとうございます。
レッスンはカナダ在住の方もバンクーバーで受けることができますよ。
メールをお送りさせていただきましたのでご確認ください。
Coco

Re: はじめまして

aikoさんへ
こんにちは。
コメントありがとうございます。

メールをお送りさせていただきました。

Coco

Re: タイトルなし

なつきさん

こんにちは、コメントありがとうございます。

メールを送らせて頂きました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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