それでも海外に行って「変われない」、理由。

多くの人が「英語のために」海外に行くけれど、
海外にいるのに、自分の慣れた「日本的な」思考、価値観、行動にしがみついている限りは
何年何ヶ月海外に住んでいたって、
とくに何も変わらないだろう。
前回書いた。


なぜ海外に行っても英語が話せるようにならないのか、そのもう一つの理由は、
英語が話せるようになるための方法ではなく、かえって遠回りな勉強方法を続けてしまうから。
だと思う。


遠回りな勉強方法とは、具体的には人間が母国語を身につける過程で誰もが経てきた言語習得の5つのステップの①順番を考えずに勉強してしまうこと、②半分以上をスキップしてしまっていること、それから③ステップ一つ一つを習得するためにはそれぞれ最適なツールがあるのにそれを無視して、たった一つのツールをすべてに応用しようとしてしまうこと、
が挙げられる。



日本の学校の英語の授業では、まず単語を教わり、次に文法を教わる。(①)

カルチャーも教わらないし、発音も、話し言葉のテクニックも教わらない。(②)

そして単語と文法は具体的にどうやって勉強するように教わるかというと、
・・・暗記。たったこれだけを使うことを教わる。文法に暗記はいらないのにも関わらず、である。(だからもちろんカルチャーにも発音にも話し言葉のテクニックにも、暗記なんて必要ない。)(③)

英語を効果的に勉強する:5を参照。)


それで残念なことに、中高の貴重な6年間を費やしてもまるで英語が話せるようにならない(だからもし中学からではなく小学1年生から英語を教えるとしても、勉強の方法を変えない限りは、英語が話せるようにはならず、単に勉強する期間が延びるだけ、だろう。)のだけれど、

多くの人は、そもそも勉強のやり方が間違っているのではないか?とは思わず、

自分はまだ努力が足りない、英語が話せるようになるにはあともう数年は必要なのだ、

と思って、
その後も同じ勉強を続けてしまう。



海外に行っても、語学学校に行ってもチューターをとってもカンバセーションクラブに行っても、英語の教え方は日本と変わらない。

英語を話せるようになるためには暗記以外の方法を使って英語を学んだ方が早い、ということに気づくことなく、
海外でも日本でしていたことと同じことをしてし続けてしまうのである。


だから何も、変わらない。


これが私がバンクーバーに渡って、ESL(語学学校)に通ってその結果、感じたことである。




これまでに何度も書いてきたように、

暗記したものは

時間が経てば忘れる。


でも経験したことは、

忘れない。
英語は、暗記するな。
英語は、身につけるもの。




私がカナダに渡って英語を話すことができるようになった経験から、ワーホリの1年間なんて英語“だけ”に費やすのは長すぎる、英語が話せるようになるのにそんなに長い期間は本来かからないはずだと言うと、

Cocoは語学の才能があったのだとか

アタマが良いのだとか

言われることがあるけれど(英語は、勉強するな。)、

そう言う人はたいがい「語学=暗記」であると強く固く信じている。

もちろん暗記以外の方法で英語を学んだこともない。



そして暗記がどんなに「遠回りな勉強方法」でも、あまり効果がないとわかってはいても、それをやめることはできない。

なぜなら、慣れているから。

どんなに時間がかかろうと、もしかしたら一生をかけても英語が話せるようにはならないかもしれなくても、
自分が慣れた方法を続けているのが安心だから、である。



いくら海外に行こうとも、英語が話せるようにならない理由、「何も変わらない」と感じる理由は、

自分の慣れた「日本的な」思考、価値観、行動にしがみついていることと、英語をただ「暗記」することが、その人にとって自分が居心地の良い状態=comfort zoneに他ならないから、である。



*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために今月6月に再度日本に行きます。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方がいらっしゃればご連絡下さい。日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていない、返信がないという方が何人かいらっしゃいました。まだメールが届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)

また、これまでに日本でレッスンを受けられた方の感想を聞きたいという方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。


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コメント

Re: No title

りーさんへ

はじめまして

コメントありがとうございます。

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Coco

Re: No title

yukiさんへ

こんにちは、

コメントありがとうございます。

メールを送らせていただきました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダで~2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、バンクーバーで学んだある方法であっという間に英語が話せるようになりました。(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。
現在は都内企業で翻訳の仕事に従事・英語レッスン主宰・留学カウンセラーの3足のわらじを履いています。忙しいですが、とても充実した時間を過ごしています。
私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。
「英語を暗記しない」、「英語は簡単」など、常識とは反対のことを言っていますのでそう思われる方もいらっしゃって当然だと思います。
「今のまま英語の勉強を続けても英語が話せている自分が想像できない」、
「留学やワーホリを考えているが、英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?」など、今までとは少し違う英語の勉強方法にご興味がある方。英語を使って仕事にボランティアに旅行に友達作り、自分のゴールを達成するワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた「英語を暗記ではない方法で学ぶ」ユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンでも3泊4日の集中レッスンや1ヶ月の集中レッスンが行われています。
    ◆オンラインレッスンも始まりました!
    ◆レッスンをフィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
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