英語を「石の上にも三年」ではなく、「三分」で身につけるということ。

<関連エントリ:「石の上にも3年」で英語は話せるようになるか


以前少し書いたことがあるが、私はカナダに渡ってすぐの頃はホームスティをしていて、そこには韓国人男性のルームメイトがいた。
彼は韓国にいた時にバンクーバーのESL(語学学校)に半年間通うという契約をしてからカナダに来たということで、それについてよく不満を言っていた(カナダで“新しい経験”、とは?を参照)。

ある日ホストファミリーと一緒に夕食を食べているとき、ホストファザーが"学校はどう、楽しいかい?"と私たちに尋ねてきた。

ルームメイトは、
“So boring.(すごく退屈。) もう三ヶ月通ってるのにずっと同じクラスにいるし。”
とこぼし始めた。(彼は私のスティ先に移って来る前に、韓国人家庭でホームスティをしていたので、そのスティ先に入ったのは私の方が先であったが、カナダに来たのは彼の方が少し先であった。)

ファザーが
“なに、君は三ヶ月も同じクラスにいるのか。今どのくらいのレベルなんだ?”と聞き、

“上から2番目くらいだけど。。。”と、ルームメイト。

するとファザーが笑いながら、
“君の英語は随分聞き取りやすい(ホストファミリーは、私の発音をネタにしてよく笑っていたものだが、そのルームメイトの英語は聞き取りやすいと言ってよく褒めていた。それはまあ、当時の私の英語と比べれば、誰の英語だって聞き取りやすかったと思う。。)んだから、もう一番上でもいいのになあ。
でも君は半年の契約をしてるから、おそらく、学校としてはそんなにさっさと一番上のレベルまで行ってもらっちゃ困るんじゃないか?"
と言うではないか。

そのホストファミリーは私たちの前にも何人か日本や韓国からの留学生を受け入れたことがあるということで、私たちより学校というものを知っていた。

私は“なるほど。。。”と思ったが、彼はそれを聞いて、“あーもう本気であの学校辞めたい。”と本当に憂鬱そうな顔をしたので、
私は半年の契約というものに縛られている彼が、心底気の毒になったと同時に、語学学校を実際に見ることもなく契約をさせられたという彼のエージェント(名前も知らないが)に憤りを覚えた。

(学校生活に関する私の回答は待たずに、ディナーの話題はすぐに別のことに移った。そういうことも、この頃にはよくあることになっていた。)


当時は私も別のESLに通っており、それが「普通」だったので気がつかなかったけれど、
学校に通うということによって、
私たちは二人とも、カナダの、英語の"カルチャー"を経験するチャンスを
自ら逃していたのだった。


なぜなら、学校というのは「文法と単語を暗記する場所」であって、カルチャーを学ぶ場所ではないから。


・・・・・・


世の中の大多数の人にとって外国語の「勉強」が難しいのは、暗記をしているからである。

小学校に入るまでに、私たちは日本語を使って家族や友達や先生達とコミュニケーションできるようになっていたと思うが、
それは「暗記」をしたからだろうか。

日本語の単語帳や文法書をめくって、「全部覚えてやる!」と思ったことが、

一度でもあっただろうか。

・・・まず日本語が話せるようになる前に、日本語が「読めなかった」と思う。



ある言語が話せるようになる方法は、それが母国語であろうがなかろうが、「暗記すること」ではない
そしてそれは大人であろうが子どもであろうが関係ない
大人になってから英語を学ぶのは遅い?


でもそこが例え日本であろうがカナダであろうがアメリカであろうがオーストラリアであろうが、
学校で教わる英語の勉強というのは、イコール、"テキストを暗記すること"。

学校の中だけでなく、放課後になって学校の外に出ることができても、
しばしば宿題や予習復習のために、図書館やカフェに行ったり教室に残って
「勉強」をする。
でもそれは結局「暗記」だから、
机に突っ伏して居眠りをすることになるのである。
(バンクーバーの図書館での“正しい”居眠りの方法。


暗記したものは、忘れる。

だから何度も同じミスを、繰り返す。

英語が上達している気がしないからつまらないし、いつまで経っても自信がもてない。


・・・でも経験したことは、
忘れない。(英語は、身につけるもの。2を参照。)




中学校に入って英語を学ぶようになった私たちは、知らず知らずのうちに、外国語とは時間をかけて勉強するものなのだと思い込むようになる。

だからバンクーバーでESLを卒業した後、個人でレッスンを受けるようになった時、
”時間をかけて英語が話せるようになるのではなく、できるだけ時間をかけないで話せるようになる方法で教えます。”と言われた時、
「本当にそんなことができるのか。。。?」となかなか信じられなかった。

何せ当時の私の英語と言えば、ホストファミリーどころか語学学校のクラスメイトからもバカにされるほどだったから。

そして語学学校に通ったために、私に残されたワーホリの期間は、実質一年も残っていなかった。



でもそれは結局私には、十分すぎる期間だった。

それはなぜかと言うと、

暗記をせずに済んだから、である。




★★★


バンクーバーで私が英語を個人で教わっていた先生が今日本でレッスンを行っています。数日前に初めて参加された生徒さんが、先日 たった三回目のレッスンにて、いくつかの話し言葉のテクニックを組み合わせて使い始められた瞬間、「石の上に三分!」と、実際に言われたのだそうです。


レッスンでの生徒さんとの写真を頂いたのでご紹介します。(顔写真掲載の許可を頂いています。)

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(↑今年2月のレッスンにて。)

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(↑今年2月のレッスンにて。)

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(↑今年6月のレッスンにて。)


先生が今のような形で日本でレッスンをするのは今回で今年3度目になりますが、

静岡では毎日車で1時間かけてレッスンを受けに来られている方、

栃木から東京へ来られている方、

愛媛から4日間、来られている方、、、

日本各地から生徒さんがいらっしゃっているようです。

次回の先生の来日は9月下旬となるそうです。


*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために今日本にいます。

もし先生のレッスンを受けてみたいという方、
①何はともあれまずは語学学校。→②レストランやカフェでバイト。→③カナダやアメリカを旅行。→④英語が話せるようにならず、「せめて」TOEICは・・・ということで、帰国前の1~2ヶ月はまた「勉強」しTOEICを受験。→⑤帰国。という“王道”、ではないワーホリをしたい方がいらっしゃればご連絡下さい。

日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができ、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、できるだけパソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)

また、これまでに日本でレッスンを受けられた方の感想を聞きたいという方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。



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コメント

Re: タイトルなし

かなさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。

先ほどメールを送らせて頂きましたのでご確認ください。

よろしくお願いします。

Coco

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

カナダから帰国して、現在は都内企業で英語を使って働いています。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになってますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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