ワーホリの「成功」と「失敗」って、何?:2

改めて考えてみる。自分はどうしてワーホリをしたかったのか。


カナダのバンクーバーでワーホリ中の日本人の友達と、「自分達がカナダに渡った理由は何か。なぜワーホリをしたかったのか?」という話をした時のこと。

私たち二人ともが最終的に落ち着いた答えは、「まず英語が話せるようになりたかったから」。

そして「ワーホリをすることによって"何か"を変えたい、という思いがあったから」じゃないかということ。

・・・カナダでワーホリをする目的が、日本の喧騒は忘れてカナダでのんびりしたい。観光旅行の延長のような感じでただ海外生活というものを経験してみたい、別に英語は話せたって話せなくたってどっちでもいい。
という人も中にはいるだろうと思うけれど、
私はバンクーバーでワーホリをして「そろそろ一年が経つのだけど、このままじゃ帰れないからもう少し滞在を伸ばす。」という人に何度も出会ったことがあり、それで「帰れないって何で?」と尋ねると、きまって「まだ英語が話せるようになってないから」という答えを聞くことからも、やっぱりその一番の目的は「英語」である人が大多数であると思う。(ワーホリの「成功」と「失敗」って、何?を参照。)

そして「ワーホリをすることによって"何か"を変えたい」、その"何か"とは一体何だったのか、突き詰めて考えると結局「英語が話せない現状の自分」だったのではないか?と思うのである。

家族や友達がいて、仕事もあって、日本は本当に便利だし、住みやすい国だとも思うけれど、でも自分はこのまま「日本しか知らない状態」で歳をとっていきたいのだろうか。

海外で生活することにより自分の視野を広げて、「英語が話せる自分」になって、仕事・キャリアにもつなげたいし、人間関係も広げたい。
better future(よりよい未来)を得たい。

どうやら私も、私の友達も、ほぼ同じようなことを考えていたらしい。

頭が良い人しか英語が話せるようにならない、は大間違い。


私はバンクーバーで最初はESL(語学学校)に通っていたのだが、それで英語が話せるようにはならず、英語を個人で学び始めた。
それでやっと英語が話せるようになった、と言うと、「でもそれはもともとCocoが頭がよかったからなんじゃないの?」とか、「Cocoはその前にバンクーバーでESLに通ってたんでしょ?その蓄積があったからじゃないの?」とか言われることがあるけれど、まず英語が話せるようになるのに頭の良し悪しは少しも関係がない。
私も以前はテレビなんかで英語を話している日本人を見る度、「英語が話せるなんて頭良いんだろうなあ、、、」と思っていた(「英語が話せる」ということと「学校の成績」の、関係?)ものだが、もし本当にそうであるなら、私は今英語を話せるようになっていないはずである。

(日本語でも韓国語でもフランス語でもタミル語でも・・・)何でも良い、一度で良いから何らかの言語を”身につけた”ことのある人なら、外国語を身につける(話せるようになる)ことは本来誰にだってできるはずのことなのである。

日本の学校教育で英語を6年に渡り「勉強」しても話せるようになる人がいないのは、その方法があまりに非効率だから。「単語と文法だけを暗記」しているだけだから、だ。

私がカナダのESL(語学学校)に通って学んだことも、日本で学んでいたことの延長、つまり「単語と文法を暗記すること」に過ぎないのであって、私が個人の英語のレッスンで学んだこと(「経験により英語を身につける方法」)とはまったく方向性が異なる。
だから蓄積も何も、ESLに通ったことが私が英語を身につけるスピードを早めたとは、少しも思えないと言うかむしろどちらかと言うとスピードを遅くさせた気がする。
(実際ESLには少しも通わずに、バンクーバーに着いてすぐ私が英語を個人で教わった先生のレッスンを受け始めた人も知っているのだけれど、その人が英語を身につけたスピードは私より速かった。)

日本の学校教育で6年に及び英語を「勉強」(=暗記)して、英語が話せるようになる人なんていないのに、それが場所を変えただけで変わるなんてことは起こりえない。

いくら英語圏の国であるカナダに場所を移したとしても、日本でしていたことと同じこと(暗記)を繰り返すだけである限り、一生かけたって英語は話せるようにはならない・・・。


私が英語に使ったお金は浪費・消費・投資のどれにあたるだろうか。


私がカナダに行くまで、海外にあまり興味も無ければ縁も無かった私の両親は、「カナダに行くことにした」と言われてもあまりピンときていなかった様子で、私もその頃には既に「親に応援してもらえようがしてもらえようが、自分のことは自分で決める。だから口出しは無用。」というスタンスだったので、すべて自分で働いて貯めたお金でカナダに行った。
自分で働いてお金だからこそ、その使い道にはシビアになる。

バンクーバーで何校も体験レッスンを受けて、でもあまりピンと来るものがなく、そのため学校に行くことに疑問はあったのだけれど、でも他にどうしたらよいのかわからなかったし、「結局は自分次第!」だと思って、自己投資としてESL(語学学校)に行くことを決めた。(語学学校で英語は伸ばせるか?を参照。)

「自己投資」のはずだったお金はしかし、ESLを卒業する時には残念ながら「浪費」としか思えなかった。
それは「消費」ですらなかった。
だってどう考えても、私は自分が払ったお金以上の効果を学校で得られたとは思えなかったから。
  (ちなみに私が思う、投資・消費・浪費の区分とは
   投資=費やしたお金や時間<得られた効果
  消費=費やしたお金や時間=得られた効果
  浪費=費やしたお金や時間>得られた効果
  ・・・である。)

でも学校を卒業して、英語を文化/カルチャーから学び始めた私はやっと英語を”身につける”ことができるようになり、そうしたら私が英語に使ったお金(ESLに払った分も含めて)は、自分が英語を使ってする仕事への対価として、回収することができるようになっていった。

「浪費」は「消費」へ、そして「投資」になった。


私は今でも自分の英語が完璧だと思うことはない。(日本語も完璧だとも思わない。)
英語で(日本語と同じように)言い間違えたり、書き間違えたり、聞き間違えたり、読み間違えたり・・・
しょっちゅうミスをする。(英語でミスすることを、怖れない。:3)

英語を個人で学ぶようになってから、英語勉強する、ということはあっても、英語下線文を勉強するということは止めたので、英語の資格、例えばTOEICのスコアなんてものも持っていない。(2016年の今は持っている。試験1週間前ぐらいからやっと予想問題集を開き始め、まあそこそこ取れるだろうとは思っていたが、結果は970点だった。)

自分でも驚いたしすごく嬉しかったのだけれど、カナダでワーホリをして、与えられた場所で自分なりに考えて色々試行錯誤をしていたら、ジョブオファーをもらうこともできた。(他に条件に当てはまる人がいなかったという好運もあったし、しかもそれでそのまま直ちにそこで働けるようになる、ということにはならなかったが。ビザというのは複雑である・・・)

カナダでワーホリをしたことによって、私の"何か"は確実に変わった。

(そして彼らもワーホリで確実に「何か」が変わった人たちであると思う。→英語習得を決めたもの=石橋を叩いて、渡る勇気。、 日本人のワーホリに対する、あるカナダ人の視点。


★★★★★

私がバンクーバーで個人で受けていた英語のレッスンの一環((“リアルな経験”の中で生きた英語を習得))で今年の夏バンクーバーとヴィクトリア(バンクーバーからはフェリーで行けます)を巡られた中国人の生徒さんたち。-②

*メキシコ人の生徒さんたちの写真はこちら→英語で考えて、英語で話す、ということ。
*日本人の生徒さんたちの写真はこちら→海外に行くことで、得られるもの。

バンクーバー・ヴィクトリアtrip15

バンクーバー・ヴィクトリアtrip16

バンクーバー・ヴィクトリアtrip5

バンクーバー・ヴィクトリアtrip6

バンクーバー・ヴィクトリアtrip13

バンクーバー・ヴィクトリアtrip12

*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために今日本でレッスンをしています。

日本にいながらにして、英語のカルチャーを学び「経験」することができる先生のレッスンを受けてみたいという方、“王道”ではない留学/ワーホリをしたい方がいらっしゃればご連絡下さい。体験レッスンがあります。

今回は北海道・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・岡山・広島・福岡でのレッスンを予定していますが、その他の地域/都市でもレッスン可能な場合がありますので、興味がある方はご相談ください。

また今回希望される方は、先生がバンクーバーで英語を教えておられた生徒さんのうちのお一人と、会ってお話をしていただくことができます。大学3回生の日本人男性、カナダでの滞在期間は1年間、レッスンを受けておられたのは約2ヶ月間で、今年のアメリカとカナダにおける旅行にも二つ参加され、今月帰国された方だそうです。

携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、パソコンから閲覧可能なアドレスで連絡下さるようお願いします。

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば大至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)

◆前回までの日本でのレッスンの様子はこちらの過去エントリをご覧ください。


(2016.11.10追記)
下は「もう英語を勉強する必要がない状態」に達する方法。 で紹介させていただいた、現在カナダでワーホリをしておられこのブログを通してご連絡を頂いた方(Cさん)と私とのLINEチャットです。
Cさんは、私がカナダでESLを卒業しても英語が話せるようにならず、英語を個人で習った先生の同じレッスンをバンクーバーで11月から受け始められました。
LINE-comment
白色の吹き出しがCさん、緑色が筆者(Coco)です。
Cさん、掲載を快諾下さりありがとうございました!


***お知らせ***
私がバンクーバ-で英語を個人で習った先生のレッスンが、現在はバンクーバーだけでなく日本や中国・フィリピン・またオンラインでもレッスンをされています。(オーストラリアも準備中。)

***お正月割引のお知らせ***
毎年恒例、レッスンの費用が最大50%引きになるキャンペーンが始まりました。

ワーホリをする前からレッスンを始めることで、ワーホリして英語が話せるようになる、ではなく、英語が話せる状態でワーホリをスタートできます。

1)マチュピチュやウユニ塩湖など南米を巡る旅行 + カナダでのレッスン
Uyuni_3
Machu_Picchu_3

2)フィリピン・セブ島での集中英語レッスン + カナダでのレッスン
English Boot Camp-CEBU-2-2

3)カナダで英語環境での仕事をするための集中トレーニング + カナダでのレッスン
4)フィリピン・セブ島での集中英語レッスン + カナダでのレッスン + オーストラリアでのレッスン
5)フィリピン・セブ島での集中英語レッスン + オーストラリアでのレッスン + カナダでのレッスン 

Canada_1

50%引きとなります。

ご興味のある方はコメント欄か、画面右下に表示されるメッセージ欄か、LINEからご連絡ください。



レッスンにご興味がある方、留学やワーホリを考えておられる方は、先生と現在バンクーバー滞在2年目の日本人の元生徒さん(Junさん)から、オンラインで無料カウンセリングも受けられます。
Junさんが更新しておられるfacebookページはこちら→YCDI "Let's Speak English"

コメント欄か、画面右下に表示されるメッセージ欄か、LINEからご連絡ください。

LINEはstop_study_speak_engで検索頂き、
・ローマ字でお名前
・メールアドレス
を明記の上ご連絡下さい。

*ご連絡いただいた後の流れは以下となります。

1.無料カウンセリングのための事前アンケートをお送りします。同時に、ご連絡先も伺います。
2.アンケートの回答をいただきましたら、先生とJunさんに頂いたアンケートとご連絡先を転送します。
3.先生とJunさんからコンタクトがあります。オンライン無料カウンセリングの日時をご相談の上決定します。





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2013年10月5日に公開した記事に加筆しました。

コメント

Re: 初めまして

Hajimeさんへ

初めまして、コメントありがとうございます。

メールを送らせていただきました。

Coco

Re: No title

Manamiさんへ

はじめまして、コメントありがとうございます。
先ほどメールをお送りさせて頂きましたのでご確認下さい。
よろしくお願い致します。
Coco

Re: 初めまして

完奈さんへ

初めまして。

コメントありがとうございます。

メールを送らせていただきました。

Coco

Re: 初めまして!

naokiさんへ

初めまして。
コメントありがとうございます。

メールを送らせていただきました。

Coco

Re: No title

Akiko

始めまして、
コメントありがとうございます。

メールを送らせていただきましたのでご確認下さい。
よろしくお願い致します。

Coco

Re: 先日はありがとうございました!

Risaさんへ

こんにちは。
コメントありがとうございます。

メールを送らせて頂きました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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