写真に現れた、日本と西洋の「文化の違い」。

カフェでカナディアンの友達と話しているとき、何でだったかラスベガスの話になり、その人は”アメリカには何度も行ったことがあるがラスベガスには行ったことがない”と言うので、私の携帯に入っている写真を見せてあげた。
私がバンクーバーで個人で英語を習っていたレッスンの一環で、先生と、同じレッスンを受けていた別の生徒(友達)と一緒に行ったとき(アメリカで“リアルな経験”を参照)の写真である。

友達に携帯を渡して、”Coco何でギャンブルしなかったの?” とか、”あ、ここ映画で観たことある。”とかおしゃべりしながら一緒に写真を見ていたのだが、
夜ドレスを着て出かけたときの写真を見ながら友達が、”Cocoが一緒に旅行した友達って、日本人?”と言う。

私が ”そうだよ。何で分かったの?”
と言うと、
”う~ん。何となく。何となく日本人ぽいから。”と。

その写真に写っている友達の容姿は、それはたしかにどこからどう見てもアジア人ではあるけれど、でもバンクーバーには色んなアジア人がいるのに、何で日本人だとすぐに分かったんだろうと一瞬思った。

でもすぐにピンと来た。

”わかった。 このポーズで日本人じゃないかと思ったんじゃない?”

★★★★★

話はそのアメリカ旅行からバンクーバーへ戻る機中の会話に遡る。

私とその日本人の友達は先生と同じ列の席だったので、先生にラスベガスで撮った写真を見せていた。(ラスベガスで私たちは先生とは別行動だったので。)

先生は私のカメラを見ながら ”ナイス。二人ともラスベガスっぽい服装だね。”
とか言っていたのだが、
”これ、この2枚よく見て。何が違うかわかる?” と、私と友達がそれぞれあるホテルのオブジェの横に一人ずつ立って写真を撮り合った写真を、交互に表示させながら言う。

私と友達は顔を見合わせて、”?”。

私も彼女も黒いドレスを着て、髪を巻いて、オブジェの横でポーズを撮っている。
一見とくにこれといった違いはないように思えた。

すると先生は、
”いい、この写真、一枚は日本のカルチャーの中にいて、もう一枚は西洋のカルチャーの中にいるんだよ。”
と言う。
( カルチャーとは? →英語を効果的に勉強する:1を参照。)


それでも黙っている私たちを見て、先生は続けた。

 ”1枚目。(立っているのは友達。)
 彼女はドレスを着てラスベガスにいます。正面を見据え、両足を揃えて両手でバッグを提げています。

 2枚目。(立っているのは私。)
 彼女はドレスを着てラスベガスにいます。右手を腰にあて、左手はオブジェに手を置いて、右足を少し曲げて肩から腰の部分にかけて曲線を出しています。

 ・・さてどちらが日本のカルチャーで、どちらが西洋のカルチャーでしょう?”


 (私と友達) ”・・・!!”


そう言われて改めて写真を見てみると、たしかに1枚目に写っているのは、髪型こそ長い髪をおろした巻髪ではあるけれど、他はそのまま彼女が着物を着て立っていても違和感がないポーズである。

2枚目に写っている私は、とくに何も考えることなくポーズをとっていたのだが、たしかに着物でこんなポーズをとるなんてありえない。。。


”わぁ、こんなところにもカルチャーって出るんだ!”と私が言うと、

先生は ”もちろん。言葉も振舞いも、カルチャーに影響されないものはないんだから。僕達は皆 product of culture (カルチャーの産物)だよ。” と。

また友達はまだその時先生のレッスンを受けるようになって1ヶ月も経っていないときだったので
”カルチャーって、そういうことか~・・・”と納得した顔をしていた。


写真を撮るときに現れる日本のカルチャーと言えば、
顔の真横でピースする英語は、勉強するな。2)というのをカナディアンと一緒に写真を撮ったときに指摘されて気がついたことがある、と私が言うと、先生もその友達も”たしかにそうだね!”と言っていた。


★★★★★

・・という話をカナディアンの友達にしたところ、
”ほんとだ。Cocoが言うように、このポーズで、何となく日本人じゃないのかな、って気がしたんだと思う。”
としきりに頷いていた。


カルチャーとは、自分の周囲の人々がする言動に合わせて、自然に身につけていくもの。
その多くは見えなくて、空気のようにそこに存在している。そのため普段意識することもほとんどない(自然な英語が話せるようになるための、簡単な公式。を参照)。 でもそれが写真に現れることもあるという、その一例であった。


*****

昼間のラスベガスと・・・
昼間のラスベガス1

昼間のラスベガス2

・・・夜のラスベガス。
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コメント

Re: レッスンについて

yukariさんへ

はじめまして、コメントありがとうございます。

メールをお送りさせていただきました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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