続:ワーホリを始める前に「しておけばよかった」と思うこと。

日本からカナダに渡る前、私はワーホリ経験者のブログや体験談を結構な数読んでいた。

そこには、

「ESL(語学学校)に通っても英語が話せるようになっていない」

とよく書いてあった。
日本人が経験する、ワーホリの“王道”プランとは。


カナダのワーホリビザは、私が知っている限り、最長1年間の長期滞在ができ、カナダで就労、旅行、勉強(学校に行くなど)ができるビザのはずだが、
でも別に、

学校に行かなければならない、

とはどこにも書いてない


にも関わらず、ワーホリで学校に行っている人のブログはいくらでも見つけることができても、学校に行っていない人のブログは一つも見つけることができなかった。

だから、やっぱり学校には行くものなのか?(みんなが行くから)とも思ったりした。


どうやったら英語が話せるようになるのか、わからなくて、私は留学エージェント10社くらいに相談・問い合わせをした。

でもそれだけ問い合わせても、返ってくるのは、「語学学校に行けばよい」という返事だけ。


「語学学校に行っても話せない」と言うワーホリ体験者達の声と、
「語学学校に行きさえすれば、(それも最低3ヶ月くらい行けば)話せるようになります」というエージェント(http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-176.html" target="_blank" title="英語が話せるようになる具体的な方法って?">英語が話せるようになる具体的な方法って?)。

・・・一体どちらを信じればよいのか。


エージェントからは「日本にいるうちに学校を決めた方がよい」と言われて、大量にパンフレットが送られてきたけれど、
レッスンの見学も何もなしに、パンフレットだけでどうやって選べばよいのか?と思った。

だから私は日本にいるうちに学校を決めようとは思わなかった。


でもエージェントに言われたアドバイス、「日本にいる間に中学校や高校の教科書を見直したり、英単語帳を見たり、TOEICやTOEFLの参考書を解いたりしておいた方がいいですよ」(=「単語と文法を勉強してください」)
は素直に聞き入れて、私はせっせと中高の学生時代のような英語の勉強を続けた。

だって当時はいくらそれが中高の6年間に渡りし続けてきたことで、しかもそれでも話せるようにはならなかった勉強法であっても、
しないよりはいいだろう、マイナスになることはないだろう、と思っていたから。

日本にいる間にしておくべきことは、単語と文法の暗記なんかではないと、今ならよくわかるのだけれど、当時はそんなことわからなかった(http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-348.html" target="_blank" title="日本人がカナダで一番セクハラを受ける理由。;つづき">日本人がカナダで一番セクハラを受ける理由。;つづき)し、
ヒトが言語を習得する最も自然で楽なステップを無視して、単語と文法を暗記することから始めても、それは効果がない=マイナスになるなんてことも全然、わからなかった(http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-379.html" target="_blank" title="「日本人が英語を話すのは難しい」、は大間違い。2">「日本人が英語を話すのは難しい」、は大間違い。2)から。

★★★★★

バンクーバーのダウンタウンには100校以上の語学学校があるらしい。
カナダに着いて、その翌日か翌々日くらいから、私はエージェントにすすめられるままに色んな学校の体験レッスンを受けた。

でもどこも大して違いはないように思えた。
先生が前に立っていて、みんなで教科書を読んで、文法の問題を解いて、単語の意味を調べて・・・。
違いがないので、
どうやって決めたらいいのか?
ますます分からなくなった。

「語学学校に行っても話せない」と書いてあるワーホリ体験者達の声を忘れたわけではもちろんなかった。

・・・でも、だからといって他にどうしたらよいかはやっぱりわからない。

エージェントからは早く決めてほしいというプレッシャーを感じるし、
ホストファミリーからも”学校なんてどこも一緒なんだから、そんなに難しく考えないでさっさと決めればよいのに"と言われれば、
「そんなもんか・・」と思ってしまった。


・・・カナダにいるのに、実際問題英語が話せない。

英語で何か言おうとすると、”Sorry?" (もう一回言って)とほぼ口を開くたびに言われるし、
相手の英語は何回 "Sorry?"と言って繰り返してもらっても結局理解できなかったりする。

自分は20歳を過ぎた大人なのに、英語が話せないために子ども扱いされているように感じるし、自分でもまるで小さい子どもになったかのように感じる。

もどかしいし、悔しい。一刻も早く英語が話せるようになりたい。

・・・たぶん、人より多く「勉強」すれば、話せるようになるはず・・・要は自分次第なのだ、
と思って、
私はとにかく周囲が言うままに、学校に通うことに決めた。



でもやっぱり、ワーホリ体験者達が言っていたことは正しかった。


学校には遅刻も欠席もせずマジメに通ったし、
学校が終わればカフェや図書館に行って「勉強」し、家に帰っても「勉強」し、
一つでも多く単語を憶えて、一つでも多く文法のルールを憶えようとした。
勉強すればするほど話せなくなる、英語。

日本人と一緒にいるとどうしても日本語で話してしまいそうになるので、日本人ではなくなるべく韓国人と一緒にいるようにして(私の学校は日本人と韓国人が生徒の大半を占めていたし、ごくわずかいた南米やヨーロッパからの生徒達とは気後れして仲良くなれなかった。)
ESLの思い出)、
日本語は極力話さないようにしていた。


それでも。

3ヶ月経っても、自分が「英語で話せている」とは到底思えなかった。
 

★★★★★★


当時読んでいたブログのワーホリ体験者達と同じ事(学校に通う)をすれば、

かなりの確率で、自分も同じ道を辿る(英語が話せるようにならない)だろうという予感が頭の片隅にはあったのに、

結局は自分ではなく周りの人(エージェントやホストファミリー)の”アドバイス”を信じてしまった自分。


だから、

カナダでみんながしていること、ではなくて、自分がしたいことは何かを一番に考えること。

英語云々の前に、まず自分自身を信じること。


他人に合わせることよりも、自分がしたいことをしてこそのワーホリだと
私は思う。

<関連エントリ:ワーホリを始める前に「しておけばよかった」と思うこと。



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コメント

Re: はじめまして。

Takuyaさんへ

はじめまして、
コメントありがとうございます。

メールをお送りさせていただきました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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