英語初心者をあっというまに卒業するための、「カンタンな方法」とは?

ワーホリでカナダに渡ってまだ間もない頃、つまりESL(語学学校)に通っていた頃、
私は英単語を覚えれば、いつか英語が話せるようになると信じていた。

だって英単語を知っていれば知っているほど、それを並べて、文章を作ることができるはず。

そして長い文章を話せることが”英語がペラペラ”ということなのだと、思っていた。


だから、日本で中学校から6年間かけて単語をずっと憶えてきたにも関わらず、(しかもカナダに来てもなおESLに通って単語を暗記していたにも関わらず、)
カナダに来た頃、私は自分が「英語初心者」だと感じていて、「一刻も早く、もっと多くの英単語を憶えなくては・・!」と思って、バンクーバーの日系の本屋で英単語帳を買ってさらに単語の暗記に励んだりしていた。


・・・でもそうやってESLを卒業するまでの3ヶ月間、毎日毎日英単語を憶え続けたのに、

ESLを卒業する日になっても自分が英語を”話せている”という感覚が、ない。


自分が知っている英単語の数は、3ヶ月毎日「勉強」をしたのだからカナダに来る前に比べれば増えているはずなのに、

カナダに来たばかりの頃と比べてスピーキングが変わったかと言われると、
「ほとんど変わってない」としか言えなかった。

「自分はもう英語初心者ではない」なんて、言えなかった。

だって英語を話そうとするといつも、自分が小さな子どもにかえったような気がしていたのだから。


でも、私はまだその時点でも
「たぶん、もっともっと多くの単語を憶えないと、自分が満足できるレベルで英語が話せるようにはならないのだ。
きっと自分の”勉強量”がまだまだ足りないのだ。
単語帳を買い足した方がいいのかもしれない。もしくは電子辞書を隙間時間にも眺めるようにして、とにかく多くの単語を憶えなくては・・・!」
と思っていた。


・・・そんなことをしていても、たとえ一生をかけても”英語が話せている”という感覚がもてるようにはならないと、「英語初心者」を抜け出すことはできないと、

今なら断言できる


★★★★★


なぜ何年もかけて以前の私のように単語を勉強(=暗記)しても、
もしくは文法を勉強してもビジネス英語を勉強してもリスニングの練習をしても、
英語が話せるようにならないのか。


なぜ日本語で話すときには自分の年齢なんて考えることもないのに、
英語で話そうとすると途端に自分が小さな子どもになったような感覚がするのか。


なぜ日本語でならとくに意識することもなくスラスラといくらでも長く話せるし、かつ気の利いた事(歳相応の意見や言葉遣い)だって言えるのに、
英語だとそれができないのか。


・・・答えは、
そこに英語の話し言葉のテクニックないから、である。

★★★★★


人間が言葉を使ったコミュニケーションをする時に用いられる要素には、大きく分けて3つある。

まず①つ目が「単語」で、②つ目が「文章」、そして最後③番目にくるのがこの「話し言葉のテクニック」である。


例えば、①「単語」だけで話している状態というのは、こんな感じである。

Get up, go to school, study English, go for lunch, meet Tom, talk about class. 
(起きる。学校に行く。英語を勉強する。ランチに行く。トムに会う。授業について話す。 ;単語数15。)
・・・カナダに渡ったばかりの頃、私は当時既に20歳を過ぎた大人であったが、こんな風にしか話せなかったから、いつも自分がまるで幼稚園児になったかのような気がしていた。


カナダで生活を始めて、多少英語で話すことに慣れて、②「文章」を作って話すことができるようになると、こうなる。
I get up and go to school. After study English I go for lunch. I met Tom, we talked about class.
(朝起きて学校に行く。英語を勉強した後ランチに行く。トムに会って、授業について話した。 ;単語数21、文章数3。)
・・・たぶん私がESL(語学学校)を卒業するくらいに話していたのはこのくらいのレベルだったと思う。
単語で話していたときよりはまあマシ、小学校低学年くらいにはなったような気がする。
でもまだ、20歳を過ぎた大人だという感じは全然しない。


これが、③の話し言葉のテクニックを使って話すと、こうなる。
This morning, I got up and went to school. Listen,I was studying English, having gone for lunch I met Tom and we ended up talking about the class. Oh well...
(今朝起きて学校に行った。それでね、英語を勉強して、ランチに行ってトムと会って、授業について話した。ま、そんな感じかな・・・ ;単語数31、文章数3、話し言葉のテクニック1。)
・・・ESL(語学学校)を卒業して、英語を個人で習うようになると、私はこんな風に話せるようになった。
もう英語を話すときでも自分が子どもになったみたいだなんて思わないし、日本語を話すときと同じように、考えなくてもスラスラ言葉が出てくる。


③で使っているのは、たった1つの話し言葉のテクニックであって、話の内容は①と②とまったく同じ、他愛もないことだし、別に難しい言葉など一切使っていない

それなのに、ただ「話し言葉のテクニック」があるだけで、最早英語でも自分が子どもになったような感覚なんてなくなるし、他人が私が英語で話すのを聞いても、”子どもが喋っているよう”だなんて思われなくなる。

もちろん話し終えるのにかかる時間だって①~③の中で一番長くなる。


英語の単語や文章をどんなに暗記していたって、英語が話せているという感覚がもてるようにはならないが、
「話し言葉のテクニック」さえあれば、
あっという間にスラスラと、長くも話せるし、気の利いた事だって言えるようになるのである。


★★★★★

バンクーバーでESL(語学学校)を卒業し、英語を個人で学ぶようになった先生から初めて「話し言葉のテクニック」を習った時、私はそれが「単語」とどう違うのかわからなかった。でも話し言葉のテクニックを複数学んだらよくわかるようになった。

「単語」と「話し言葉のテクニック」は全然まったく違うものなのだ、と。


私が先生から習ったことを、自分なりの言葉で解釈すると、つまり、

「単語」というのは、一つ以上の文字からなる言語の最小単位に過ぎない。

でも「話し言葉のテクニック」というのは、それら単語を使って、自分が言いたいことをフルに表現するための装置、である。


また「話し言葉のテクニック」が「単語」とは全然違うものだと言える理由のもう一つは、

世界中に数多ある言語、全ての言語にはそれぞれ独自の「単語」が何百、何千、何万とあるが、

「話し言葉のテクニック」は、世界のどの言語においても 共通していてしかも13種類しかない ということ。


つまり、日本語であろうが英語であろうがトルコ語であろうがスワヒリ語であろうが中国語であろうが、
使われている「話し言葉のテクニック」は同じで、かつどの言語においても13種類なのである。


もちろん日本語が母国語の人であれば誰でも、日本語を話すときにはいつも「日本語の話し言葉のテクニック」を使っている。

でもそれが話し言葉のテクニックなのだとは、気がついていないだけ


でも前述したように、日本語でも英語でも、「話し言葉のテクニック」は実際のところ同じなのだから、一度それを英語で何と言えばよいのかさえ学べば、別に暗記などする間でもなく、習った瞬間から使っていける。

「これが話し言葉のテクニックなのだ」と気がつくことさえできれば、
何週間も何ヶ月も何年も何十年もかけなくたって、

あっという間に、英語でもスラスラと、いくらでも長く話せるし、気の利いた事だって言えるようになる。

★★★★★


私は「話し言葉のテクニック」を習ってそれを使うようになってから、ネイティブイングリッシュスピーカーの友達ができ始めたと以前書いた。
カナダで生活しているのに、カナダ人の友達が一人もいなかった理由。


「話し言葉のテクニック」があるとなぜネイティブの友達が、しかも同年代の友達ができるようになるのか。


それはなぜかと言うと、子どものネイティブイングリッシュスピーカーや、大人ではあってもESL(語学学校)で英語を学んだ非ネイティブイングリッシュスピーカー(以前の私)は普通、単語または文章で話をすることしかできないからである。

つまり、上の①か②のようにしか話せない。

大人のネイティブイングリッシュピーカーからすると、 ”この子/人と話しても面白くない。”と思われても当然ではないだろうか・・・。


ネイティブイングリッシュスピーカー同士であっても、3歳の子どもと20歳の大人が友達になるのが難しいのと同様、

ネイティブイングリッシュスピーカーの3歳の子どもレベルの言語能力しかなかった頃の私が、ネイティブの20歳の大人と友達になるのは、
至難の業なのであった。


ネイティブイングリッシュスピーカーの3歳の子どもも10代の中高生ぐらいになると「英語の話し言葉のテクニック」を(無意識に)自由自在にいくつも使って話をするようになるから、
大人のネイティブとも友達になるのが、もしくは英語を使って社会生活を送ることが、一気に難しくなくなる。

非ネイティブではあっても、「英語の話し言葉のテクニック」を学びさえすれば、同じことができるようになる。


なぜなら、「話し言葉のテクニック」があることで、ただの単語の羅列、文章の羅列が、
大人のネイティブが聞くに値する、知的で面白い話に変わるから。

自分の話に興味をもってもらうことができるようになれば、それは友達を作るのも難しくなくなる


★★★★★


「英語の話し言葉のテクニック」があれば、
日本語でいつもしているように、
スラスラと、長く話せるし、気の利いた事だって言えるようになる。


そんな自分を、「英語初心者」だなんて、もうまったく思えなくなるし、
もちろん英語で話していても自分が子どもだなんて、少しも感じなくなる。


<関連エントリ:
覚えた英単語の数=スピーキング力?
「赤ちゃんのようになら英語が喋れる」
「英語がペラペラ」 の定義。



*お知らせ*

私がバンクーバーで英語を個人で習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために再度12月に来日します。
(もし既にご連絡を頂いているにも関わらず、先生または私からのメールが届いていないという方がいらっしゃれば至急ご一報ください。)

*********
先生中国
↑現在中国(上海)でレッスンをされている先生と生徒さん達がランチに一緒に行ったときの様子。(今週の出来事。)

左が先生で、右手の手前の方は今年中国で既に4回レッスンを受けておられ、来年アメリカで大学に通う予定となっておられるそうなのですが、入学の前にバンクーバーに寄って1対1のレッスンを続け、レッスンの一環のhttp://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-105.html" target="_blank" title="“リアルな経験”の中で生きた英語を習得">“リアルな経験”の中で生きた英語を習得</a>" target="_blank" title="旅行">旅行にもご参加されることになっているそうです。

そしてその生徒さんがランチの後に言われた言葉が、
"I was afraid to make a step about English even if I am in Shanghai - so my fear stopped my progress - BUT WE ARE ALREADY FRIEND, how stupid am I...!"
(上海にいながらにして私は英語に対して何かをするのを恐れていた。その恐れが自分の英語上達を妨げてもいた。 でも私たちはもうすでに友達! 私は何を恐れていたんだろう。。。)
だったそうです。

***********


12月には日本各地で、1~3日間に渡る無料体験レッスン、及び、カナダワーホリ・留学に関する無料カウンセリングが行われます。(その後にカナダで受けられるコースによって期間が異なります。)

日本での無料体験レッスン&カウンセリングも、カナダでのレッスンも、すべて1対1で受けることができます。

英語にはずっと苦手意識があるし日本で英語を話す機会もない、カナダでの時間を有効に使いたい、王道じゃないワーホリがしたい、最短で英語を伸ばしたい、カナダでの生活費はカナダで稼ぎたい(「カナダワーホリに必要なお金」の、現実。を参照)という方がいらっしゃればご連絡下さい。


日本での無料体験レッスン&カウンセリングで得て頂けるものは、

1.「英語は難しい」という固定観念を捨てて、日本にいる間に初心者レベルを卒業すること。
2.レッスン以外の時間にも効率的に英語を伸ばしていくための、具体的なアドバイス。(単語を憶えたり、文法書を読んだりすることではありません。)
3.ビザや航空券や、ベストな渡航時期、治安が不安な地域の情報など、カナダに渡るために役立つ情報。
4.王道のワーホリしないためのアドバイス。


となっているそうです。

カナダでより効果的に早く目標を達成し、かつ、余計なお金を使わずに留学/ワーホリをするためのプランを先生と一緒に作っていただけます。

日本での体験レッスンも、バンクーバーでのレッスンとまったく同じ方法を使って行われます
もちろん話し言葉のテクニックも習うことができます

先生はネイティブイングリッシュスピーカーですが、日本語も話せます(し、読めますし、書けます)ので
まったくの英語初心者の方でも体験レッスンを受けて頂けます


そして今年の12月3日から21日までの間に日本で無料体験レッスンを受けられる方のみ、

1.今年の12月だけでなく、先生が来日する度に、無料で英語のレッスンと、カウンセリングを受けて頂くことができます。(今年の12月の次は、来年の2月、その次は4月、9月、12月となる予定だそうで、各3日間×5回なので、カナダに渡る前に最大で15日間に渡る無料レッスン&カウンセリングを受けることができます。)
2.Skypeでカウンセリングを受けて頂く事もできます。
3.もちろんメールや電話でもお話して頂けます。



すべて無料で、日本で時間をかけて1対1でカウンセリングを受けて頂けるので、カナダに渡る前にカナダに友達ができますし、バンクーバーのレッスンと全く同じ方法で1対1で行われる英語のレッスンにより、日本にいる間に英語初心者を卒業できます。


*来年に入ってから初めて無料体験レッスンを受けられる方は、日本で受けて頂ける無料体験レッスン&カウンセリングの期間が短くなります。

**ワーホリ資金50~70万円でカナダに渡り、バンクーバーでレッスンを受け、最近日本に帰国されたKeikoさんが、日本やバンクーバーでのレッスンの詳細について電話でのお問い合わせに答えてくださるそうです。(12月も引き続き答えて下さるそうです。)
コースの詳細や予約の方法などに関するご質問も受け付けておられます。


携帯のアドレスだと、パソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、携帯以外のアドレスでご連絡下さるようお願いします。
(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生か、Keikoさんへ直接お願いします。)

*****

・バンクーバーで先生のレッスンを受け、現在は国際線エアラインのフライトアテンダントをされている元生徒さん→日本人のワーホリに対する、あるカナダ人の視点。

・バンクーバーで先生のレッスンを受け、現在は外資系企業でプロダクトマネージャーを勤めておられる元生徒さん→英語習得を決めたもの=石橋を叩いて、渡る勇気。

・バンクーバーで ”語学学校に5カ月通っても何も変わらなかった”のに、先生のレッスンを2ヶ月間受け、初めて会う人達から「何年カナダにいるの?」「日本人?? 日本人の話す英語じゃない」と言われるようになった、元生徒さんのブログ→ワーホリホリ えいゴリラ in Canada

◆前回までの日本でのレッスンの様子はこちらの過去エントリをご覧ください。

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

カナダから帰国して、現在は都内企業で英語を使って働いています。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになってますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
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