明治から変わらぬ、日本人の「英語の勉強の仕方」。2

バンクーバー夕暮れ
(↑イングリッシュベイで夕陽を見るのが好き。)


カナダで語学学校に通って英語を「勉強」していた頃。

私は「英語を話すときは、まず日本語で言いたいことを考えて、それを頭の中で”翻訳”してから口を開くべき。」なのだと思っていた。


学校に通って1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎ3ヶ月が経とうとしているのに、英語が”話せるようになっていっている”という感覚が私には全然なく、
思い切って相談してみた学校のカウンセラーの人に、
「英語が話せるようになるには時間がかかります。私だってカナダに十年ぐらい住んでいますが未だに苦労しています。 焦らず、ゆっくり、考えながら話すといいですよ。」と言われ、
同時期に読んだ「英語勉強本」(バンクーバーの中古書店で購入)にも、「日本人が英語で考えて話すことなど無理なので、まず日本語で考えてそれを一つ一つ英語に直せばよい。」と書いてあったから。。。


語学学校で毎日文法の授業があり、文法のワークブックから宿題が出て、毎週末には文法のテストまであり、
私は学校の中だけでなく学校の外でも、つまり放課後や週末にも図書館へ行ったりカフェへ行ったり、もちろん家に帰ってからも文法を「勉強」したりしていたが、
どんなに「勉強」しても、ゴール(終わり)が見えない。

いざ現実の会話の中で、「私は英語を勉強しています」と言いたいとき、
”I study English.”と言えばいいのか
それか”I am studying English.”と言うべきなのか、
それとも”I am alwasy study English.”なのか、
もしくはちょっとヒネって(?)”I have studeied English.”と言うべきなのか・・・?

口に出す前に一応頭の中で”考えて”みるけれど、でも考えても結局わからないのでその場その場で適当に言ってみるしかない。


実のところは、カウンセラーの人に言われるまでもなく、英語勉強本を読むまでもなく、
英語で何か言う前には頭の中で日本語であれこれ考えてしまう・・それが”普通”なのが当時の私であった。



その後語学学校を卒業したはいいが、自分が”英語を話せている”という感覚などやっぱりなく、
どうしたらよいかわからずあちこちの語学学校に見学に行ったりしているうちに、たまたま知人の紹介で英語を個人で教わるという道があることを知った。

そこで私は文法もイチから学び直すことになった。


正直始めは、「また”文法”か~・・・。文法なんてもう日本で何年も勉強してきたし、語学学校でも授業を受けたし、私はもっとカルチャーとか話し言葉のテクニックとか、別のことを教わりたい。文法なんていくら勉強しても結局よくわかんないんだから・・・」と思っていたのだが、

その個人レッスンの先生から文法の説明を受けた途端、
そんな私の考えはすっかり変わってしまった。(英語を効果的に勉強する:4を参照。)



英語の文法に必要なのは実はたった2つの”テクニック”であり、そのうちの1つが ”position techniques”(どんなに文法を「勉強」しても、「まだまだ足りない」気がするワケ。2 を参照)。

私がそのレッスンですべての英文法を習い終えるのにかかった期間というのは、2週間ほど(同じレッスン時間内にカルチャーや話し言葉のテクニックなんかも習いながら)であるが、
それでもう私の文法学習は、ゴール(終わり)に到達した。

もう、「文法の参考書を読んだり問題集を解いたりしないと!」なんて思うことはない。
http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-406.html" target="_blank" title="英語の「終わりのなさ」の、正体。">英語の「終わりのなさ」の、正体。)


★★★★★

英語のposition(位置関係)の中に隠れている意味(どんなに文法を「勉強」しても、「まだまだ足りない」気がするワケ。2を参照)を知った私が【be + always + ~ing】を使うとき、ネイティブイングリッシュスピーカーは私が文句を言っているのだと瞬時に理解してくれるし、
ネイティブが【be + always + ~ing】を使うとき、私はその人が文句を言っているのだと瞬時に理解する。


私はそれまで ”I always study English.” と言うときも ”I am studying English.” と言うときも、
もしくは”I am always studying English.”と言うときも、
そこには別にたいした意味の違いはなく、
話し手が単に適当に動詞を原型のまま(study)にしたり、現在進行形(am + studying) にしたり、alwaysを入れたり入れなかったりしてるんだろう、と思っていた。

でも実はそこには動詞の形を変えたりalwaysを入れたりする明確な理由があり、ネイティブはそれを(無意識に)使っているだけのことなのだと知ったとき、
「そっか!ネイティブの頭の中って、こうなってるんだ!」と思った。



英語のposition(位置関係)の中に隠れている意味を知っていれば、あとは自分が言いたいことに合わせてそれを使いこなしていけばいいだけで、そうすると、最初から英語で考えて、英語で話すということは難しくなくなっていく。(英語で考えて、英語で話す、ということ。
(というか、まず日本語で考えて、それを頭の中で英語に直してそれからやっと喋るなんて、「そっちの方がよっぽど難しい!」と思うようになる・・。)



まず日本語で考えてそれを一語一語英語に直していったって、英語のposition(位置関係)の中に隠れた意味が分かるわけがないし、
相手との会話を中断していちいちそんな面倒なことをしている限り、いつまで経っても”自分は英語が話せている”感覚などもてるはずもない。

私が日本とカナダの語学学校でずーーーっとしていた文法の「勉強」の仕方、
教科書や参考書に書かれていることを(何が書いてあるのかもよく分からないままに)とりあえず暗記して、日本語で考えたことを一つ一つ英語に訳していくというのが、これまでの”伝統的”な、”明治から150年変わらぬ”英語の文法の「勉強」の仕方(明治から変わらぬ、「日本人の英語学習」。)だったのだとすれば、

これから必要なのは、”新しい”、”平成時代の”勉強の仕方(つまり最初に英語のposition((位置関係))の中に隠れている意味を見つけること。)だと思う。



*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を個人で習っていた先生が、2014年にも来日をされます。

先生の次回の来日は来月2月11日で、日本各地で英語の無料体験レッスンとカナダ留学・ワーホリのための無料カウンセリングが行われます。
先生が日本でレッスンをするのは、今年で2年目、通算5回目になります。

日本での体験レッスンも、私がバンクーバーで受けていたレッスンとまったく同じ方法を使って行われます。よって、カナダに渡る前にどのようなレッスンなのかを試すことができます。
もちろん文法も日本にいる間に教わることができます。


先生はネイティブイングリッシュスピーカーですが、日本語も話せます(し、読めますし、書けます)ので
まったくの英語初心者の方でも体験レッスンを受けることができます

レッスンはお住まいの地域の最寄の新幹線駅近くのカフェにて行われます。
これまでに、北海道・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・岡山・広島・愛媛・福岡・鹿児島でレッスンが行われましたが、その他の地域/都市でもレッスン可能な場合があるそうなので、ご相談ください。

体験レッスンの予約は先着順となっています。


英語にはずっと苦手意識があるし日本で英語を話す機会もない、カナダでの時間を有効に使いたい、王道じゃないワーホリがしたい、最短で英語を伸ばしたい、カナダでの生活費はカナダで稼ぎたい(「カナダワーホリに必要なお金」の、現実。を参照)という方がいらっしゃればご連絡下さい。
その際携帯のアドレスだとパソコンからのメールを拒否するように自動的に設定されていることがあるので、携帯以外のアドレスを添えてご連絡下さるようお願いします。


*現在先生は上海でレッスンをしておられます。現地のインターネットの関係でうまくメール届かなかった方がいらっしゃいます。もし今の時点で先生のメールを1週間以上待っておられる方がいらっしゃったら至急ご一報ください。
先生とはメールだけでなくSkypeでもお話することができます。よってカナダに渡る前に、カナダに友達ができます。

**バンクーバーでレッスンを受け、最近日本に帰国されたKeikoさんが、日本やバンクーバーでのレッスンの詳細について電話でのお問い合わせに答えてくださるそうです。
コースの詳細や予約の方法などに関するご質問も受け付けておられます。


(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生か、Keikoさんへ直接お願いします。)

***またこの1月中に、名古屋に先生のレッスンのINFORMATION CENTREが開設されるそうです。



    *お役にたちましたら、ポチッと応援↓いただけると、大変嬉しいデス♪*
クリックの数によって、順位が上がっていく仕組みです。(いつも応援ありがとうございます)
 にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

     

コメント

Re: 個人レッスンについて

hicoさんへ

はじめまして、
コメントありがとうございます。

メールをお送りさせていただきました。

Coco

Re: No title

misuzuさんへ

はじめまして、コメントありがとうございます。

> 学校はEnglish only policyが厳しいところに惹かれて決め、実際にも厳しいことは確かですが、lunch timeやafter schoolなど授業から離れるとそれぞれの国で固まっていて、結局日本人は日本人ばかりと…という感じ

これすごくよくわかります。


メールをお送りさせて頂きましたのでご確認ください。
よろしくお願いします。

Coco

Re: はじめまして。

がぶがぶさんへ

はじめまして、
コメントありがとうございます。

ありがとうございます、
また遊びにいらしてください。

Coco

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
非公開コメント

プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

カナダから帰国して、現在は都内企業で英語を使って働いています。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「こんなのウソに決まってる、アリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになってますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

    キーワード別記事

    検索フォーム

    かうんたー

    ブログランキング

    ぶろぐえんとり

    blogramで人気ブログを分析

    らんきんぐ