日本人が間違えがちな英語を勉強する「順番」。

”あなたがまだ小さな子どもだった頃、どうやって母国語(日本語)が話せるようになりましたか?”
私がバンクーバーで個人で英語を習っていたレッスンで、ある日先生からそう質問された。

しばらく考えて、私はこう言った。
”・・わからない。覚えてません。”

”Ok. じゃあもう一つ聞くけれど” とさらに先生。

”あなたがまだ子どもだった時、母国語(日本語)を上達させるのは大変でしたか?
子どもの頃に、今みたい(何年も英語を勉強しているのに全然話せない)な苦労をしていましたか?”


今度は考える間でもなく答えられた。

”いいえ、こんな苦労はしてなかったはずです。
だって苦労してたら、覚えてるはずですから。

★★★★★★

疑問)子どもの時には日本語を簡単に覚えて使いこなせるようになったのに、大人になって英語を学ぶとなぜこんなに難しいのか?


この疑問に答えるためには、自分が小さな子どもだった頃、どういう順番で日本語を身につけていったのかを考えることが役に立つ。

まだ歯も生えそろっていない、歩くこともほとんどできなかったくらいの頃、自分は
・最初に言葉を発することができるようになって、数年後に読み書きができるようになった。
のか、それとも
・最初に読み書きができるようになって、数年後に言葉を発することができるようになった。
のか。

そう。誰もが、最初は①言葉を発する(話す)ことができるようになり、次に②読み書きができるようになったのである。

もう一度言うが、

①話す→②読み書き

なのであって、

②読み書き→①話す

では絶対にない。

事実、この①→②の順番は、世界中のどんな国のどんな人種のどんな言語圏の人においても同じ。
地球上のどこに生まれようが、どんな肌や髪や瞳の色をしていようが、すべての赤ちゃんは「ママ」「mama」「妈妈」のような、言葉を発するところから言語の習得を始める。

歯も生えそろってないし、発声器官も未発達だから、最初は発音が簡単で短い言葉しか喋れないけれども、子どもの身体は毎日成長し、どんどん使える語彙が増え、いつの間にかもっと長く、もっと複雑なことでも話せるようになっている。

まず①話すことによって周囲の人間とコミュニケーションがとれるようになり、
それからようやく(多くは小学校に入って)②読み書きを習うようになるのであって、
単語の書き取りや文法の暗記から言語の習得を始める赤ちゃんなど、いない。
もしいたとしたら、それは世界のニュースになる。


疑問)子どもの時には日本語を簡単に覚えて使いこなせるようになったのに、大人になって英語を学ぶとなぜこんなに難しいのか?


答え)大人は、子どもの頃には自然に行っていた「①話す→②読み書き」の順番ではなく、「②読み書き→①話す」という逆の順で英語を勉強しているから。



他にも下のような疑問が出てくるが、答えはもう同じである。

疑問)日本の学校で英語教育を受けても、誰も英語が話せるようにならないのはなぜなのか?


答え)明治以来の慣習により、「①話す→②読み書き」ではなく「②読み書き→①話す」の順で英語を勉強させられるから。



疑問)日本人が海外に行って語学学校(ESL)で英語を勉強してもやっぱり英語が話せないのはなぜなのか?


答え)結局海外の語学学校でも「①話す→②読み書き」ではなく「②読み書き→①話す」の順で英語を勉強することになるから。



・・・つまり、英語が話せるようになること、それ自体が難しいのではなく、
間違った順番で勉強していることこそが、英語を難しくしている原因なのである。


***お知らせ***
◎自分が子どもの頃には自然に行っていた「①話す→②読み書き」の順で英語が学べる、私がバンクーバーで習っていた英語の先生のレッスンが、現在はバンクーバーだけでなくフィリピン、日本、中国、オーストラリアでも行われており(オーストラリアは準備中とのこと)、さらにオンラインでも受けられるようになっています。

◎フィリピンでは、「イングリッシュ・ブートキャンプ」という1ヶ月間の集中レッスンが行われていますが、
1ヶ月も休みを取るのは難しいという沢山の方々の声にお応えし、
【英語119番】(Emergency English)というフィリピンでの3日間の特別カリキュラムが開始となります。

「②読み書き→①話す」の不自然で難しい順番ではなく、子どもの頃には誰もが自然に行っていた「①話す→②読み書き」の順で英語を学ぶため、3日間のレッスンでも、そこで習ったことを忘れず、日本に帰ってからも継続して英語を伸ばしていけるようになっています。

◎下は、フィリピンのレッスンが行われる場所で撮影された写真です。
フィリピンイングリッシュブートキャンプ4

フィリピンイングリッシュブートキャンプ6

フィリピンイングリッシュブートキャンプ1

フィリピンイングリッシュブートキャンプ2

◎レッスンでは、英語を暗記することは一切しません。
暗記どころか、レッスンでは教科書もノートも使いませんし、宿題もありません。

3日間のレッスンを終えた後、日本でどうやって英語を伸ばしていけばよいのか疑問に思われる方、
教科書もノートも宿題もなく暗記もせずに英語が話せるようになるという証拠がほしい方は、コメント欄からご連絡ください。

◎また、レッスンに参加される方(メンバーとなった方)は、既にフィリピンでのイングリッシュ・ブートキャンプやバンクーバーでのレッスンを終え、バンクーバーでワーホリをスタートされている生徒さん達(NAKAMA)ともお話ができます。

◎とくにワーホリや海外留学をする予定はない方も、もちろんレッスンを受けられます。

★「②読み書き→①話す」ではなく「①話す→②読み書き」の順番で英語を学ぶことに興味がある方、詳細を知りたい方は、レッスンの窓口として、現在バンクーバー在住の元生徒さんとSkypeで直接お話ができます。
下の写真のJunさんは、私がバンクーバーで英語を個人で習っていた先生の同じレッスンを受けられ、現在バンクーバーに住んで2年目の日本人女性です。Junさんはレッスンの一環で行く旅行(“リアルな経験”の中で生きた英語を習得を参照)にも参加されたことがあります。
Junさん
Junさんが更新しておられるfacebookのページはこちら→YCDI(You Can Do It)
また、下の写真のお二人は、バンクーバー在住5年目の日本人のご夫婦、陽子さんと哲平さんです。
YokoさんとTeppeiさん2
バンクーバーに長く住んでおられる、その視点から、バンクーバーでの生活や文化、もちろん英語についてもお話してくださいます。
最後に、バンクーバー在住の日本人男性で、カウンセラーかつ現在は英語も教えておられるEthan(イングリッシュネーム)さんも、カナダでのワーホリや英語のお悩みに関するカウンセリングをしてくださいます。Ethanさんの動画はこちら→世界中どこに行っても「ワーホリで仕事を見つけるのが難しい」、ワケ。

Junさん、陽子さん、哲平さん、Ethanさんとお話をされたい方もコメント欄からご連絡下さい。

*これまでに先生にご連絡をされているにも関わらず先生からのメールがまだ届いていない方がおられましたらご一報ください。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生へ直接お願いします。)

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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