なぜか教科書を丸暗記しても英語に自信がもてないワケ。

英語に限らず、外国語を勉強しているすべての人が知っておくべきだと思うこと。

それは「教科書に書かれている書き言葉」と「現実の会話の中で使われている話し言葉」は違う、ということ。
私の日本語を勉強している外国人の友達Aと、日本人の友達Bとを引き合わせた時のことなのだが、
Aが「はじめまして。わたしのなまえは、Aです。あなたのおなまえは、なんですか? どうぞよろしくおねがいします。」
と言っていた。

Aの発した言葉はたしかに、文法的には全然間違っていない。発音だって上手だった。

でそこには、何と言うか、「教科書を丸暗記した感」がないだろうか。

★★★★★

日本語は英語と違って、主語や目的語が曖昧でも許される言語である。

これは最近、源氏物語を読んでいてつくづく思った。

(高校時代に古典を習った人であれば頷いてくれるはずだが)日本語は少なくとも平安の時代から「誰が(主語)」とか「誰を(目的語)」なのかはっきりさせない。

たとえば
英語では "I love you." (わたしは 愛している あなたを)
と言うところを、
日本語では、"love" (愛している)
のたった一言で済ませてしまえたりする。

「誰が」「誰を」なんていうのはもう日本人同士、暗黙の了解で、以心伝心なのだから、「・・察しろ」ということなのだろう。

これは何も恋人同士の会話に限らず、日常生活のちょっとした場面を思い浮かべてみても、

(朝)
I'm up. :(私は)起きてるよ。
I'm going. :(私は)行ってきます。

(学校で)
I'm hungry.  : (私は)お腹すいた。
I want to talk to that girl! : (私は)あの子と話したい!

(帰宅)
I'm home. :(私は)ただいま。
I'm going to take a nap. :(私は)昼寝するから。

英語でも "I" を省略できることもあるとはいえ、英語は口を開くたびに "I"、"I"、"I"・・・でも自然なのに対し、一方同じことを日本語で言うたびに「私は」とつけていたらクドくて、「そんな自己主張いらないから。」と言われることだろう。

★★★★★

日本の平安時代に、世界で初めて書かれた長編小説は、話し言葉(主語や目的語が省略された言葉)で書かれていた。

しかし平成の現代、「外国人のための日本語の教科書」は書き言葉で書かれているため、どの文章にも「私」とか「あなた」がついていて、それを丸暗記して喋っても、日本人からするとどうにも不自然に聞こえてしまうのだ。

同じことが「日本人のための英語の教科書」にも言えて、そこではネイティブイングリッシュスピーカーが現実の会話で使っているフレーズや言い回しよりも、文法的に正しくて”美しい”英語が優先される。
よって教科書にはネイティブが日常でよく使うスラングなんて一切載っていなくて、
代わりに、
How are you? への返答は
"I'm fine, thank you, and you?"
 などという
ネイティブは誰も使ってない英語が載っていたりする。


だから「教科書に書かれている書き言葉」を盲目的に信じて暗記するより、「現実の会話の中で使われている話し言葉」を学んで実際の会話で使った方が、ネイティブとの会話が弾むし、英語が話せているという実感が早く持てるようになるのだ。

<参考記事:
カナダで英語を話すと笑われていた、理由。
どんなに文法を「勉強」しても、「まだまだ足りない」気がするワケ。
どんなに文法を「勉強」しても、「まだまだ足りない」気がするワケ。2>


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(レッスンの内容については
英語を効果的に勉強する
[動画で説明]なぜ伝統的な方法(暗記)で勉強すると英語がムズカシくなってしまうのか?
をご覧ください。)

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのインスタとツイッター
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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